中高生のための新しい探究学習プログラムが始動!
最近、進路選びにおける自己理解や非認知能力の重要性が増しています。株式会社NEST EdLABが提供する「NEST LAB.」では、興味を基にした新しい探究学習プログラムを展開します。このプログラムは、2025年夏に「“好き”をカタチに、課外活動をデザインしよう!」をテーマにした完全個別のオンライン講座です。特に、大学生メンターたちとAIツールを活用し、自分自身の“好き”を探求する機会が設けられています。
背景
ここ数年で多くの中高生が「自分の進路が分からない」と感じるようになりました。その原因は、偏差値や職業名だけではなく、個人の興味や内発的動機に基づく進路選択が求められるようになったからです。この背景を受け、Pebbleは新たな教育プログラムを立ち上げ、自己理解を深める方法を提唱しています。
従来の職業指導にとどまらず、興味やモチベーションを重視したプログラムへと移行しています。NEST LAB.は、さらに多くの学生がこの新しいアプローチを体験できるよう、連携を強化しています。
プログラムの概要
この夏のプログラムは、6回のオンラインセッションで構成され、参加者は以下の内容に取り組みます:
1.
興味を見つける - 自己分析やAI診断を通じて自分の興味を掘り下げる。
2.
リサーチして深掘る - 調査活動とAIとのダイアログを用いた深掘り。
3.
計画を立てる - 課外活動の実行計画を設計する。
4.
実際に挑戦する - 計画に基づくアクションを実施。
5.
振り返りと評価 - モチベーション理論を活用した振り返り。
6.
進路や未来を描く - 将来へどうつなげるかを言語化する。
それぞれのセッションは、国内外の大学生メンターとの1対1の対話を通じて行われます。ハーバード大学や東京藝術大学などのメンターが、個々の興味や悩みに寄り添い、親身になってサポートします。
AIの役割
特に注目すべきは、Pebbleが開発したAIプラットフォームです。このAIは中高生の自己分析を視覚化し、進路に向けた具体的な選択肢を提案する役割を果たします。例えば、自己分析結果をもとに、自分の興味のパターンを明らかにし、メンターとの対話を通じて探究テーマが明確化します。
プログラムの特長
- - 個別対応: 参加者一人一人の興味に合わせたカリキュラム。
- - 国際的なメンター: 多様なバックグラウンドを持つ大学生による支援。
- - 実践型講座: 学習内容が実際の行動に活かされる。
対象と参加方法
このプログラムは、中学生及び高校生を対象に、最大20名の定員で実施されます。料金は30,000円(税別)で、教材費が別途必要です。オンライン形式での開催となり、参加希望者は2025年8月30日までに申し込む必要があります。詳しい申し込み方法は、公式サイトをご覧ください。
プログラムに参加することで、将来に対する漠然とした不安を解消し、自身の進路に自信を持てるようになります。興味をただの好きなことにとどまらせず、それを社会に活かす力へと変換する体験を提供します。ぜひ、この機会に新しい探究の旅に挑戦してみてはいかがでしょうか。
詳細や申し込みは
こちらをご覧ください。