日本の梅酒樽とポートワインから生まれた特別なラムの逸品

日本の梅酒樽とポートワインで特別製造！

ラム専門店RUM BARから、特別なシングルカスクラムが2種類登場しました。これらは、日本の梅酒樽および世界最古のポートワインハウスの樽を使用しており、どちらも全世界で1樽だけの限定品です。

プラントレイラムとは？

フランス、メゾンフェラン社が手がける「プラントレイラム」は、ラム酒作りにコニャックの製造技術を取り入れた高級ラムです。独自の「ダブルエイジング」技術により、地元のバーボン樽での熟成に加え、コニャック樽でのさらなる熟成が行われます。この方法によって、風味が一層複雑でエレガントに仕上げられます。

シングルカスクフィジー 2004 ウメシュカスク

こちらのラム酒は、以下のプロセスを経て作られています：
1. バーボン樽で17年間の熟成。
2. フェランカスクで2年間の熟成。
3. 最後に日本の梅酒樽で1年間の熟成。

このラムの香りは、プラムを基にキャラメル、ナツメグ、シナモン、ロングペッパー、ウッディな香りが絶妙に調和しています。味わいは甘味と酸味のバランスが取れ、プルーン、バナナ、柑橘類、バニラの繊細な調和が広がります。加えて、スモーキーさや杉の香り、ダークチョコレート、ジンジャーが複雑に絡み合い、豊かな余韻を楽しむことができます。

- 詳細情報

アルコール度数：48.5度
内容量：700ml
価格：11,880円（税込）
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シングルカスクトリニダード 2011 コプケポートカスク

もう一品は、以下の経緯で熟成されたラム：
1. バーボン樽で11年間の熟成。
2. フェランカスクで1年3ヶ月の熟成。
3. 最後にコプケポートワイン樽で9ヶ月間仕上げ。

香りは、ブラックベリーやラズベリー、チェリーといった赤い果実が混ざり合い、フレッシュなフルーティーさとフローラルなニュアンスが感じられます。クルミやキャラメルの香りが温かみを添え、口にすると、ブラックペッパーやヘーゼルナッツ、チョコレート、タバコといった複雑なフレーバーが現れます。パッションフルーツ、ストロベリー、マンゴーのフルーティーさも加わり、非常に長い余韻が楽しめます。