近畿大学附属福岡高等学校の避難訓練
近畿大学附属福岡高等学校(福岡県飯塚市)は、令和8年(2026年)5月1日(金)に全校生徒を対象にした避難訓練を実施します。この訓練では、生徒が自ら判断し行動できる「自己防衛力」の向上を目的としています。具体的には、訓練用の緊急地震速報を活用し、災害が発生した際の初期対応や正しい避難の仕方を学びます。
訓練の目的と方法
本校では毎年、全生徒を対象に避難訓練を行っています。これにより、災害発生時の判断力や自己防衛力の向上はもちろん、他者への思いやりや援助の大切さを学ぶことが重要とされています。今回の避難訓練は、特に緊急地震速報の発表を想定して行われます。
訓練の一環として、生徒たちは、まず「上からものが落ちてこない、横からものが倒れてこない」安全な場所へ素早く移動する訓練を受けます。この初期対応の重要性を学び、次に想定される強い余震による落下物や火災に対して、迅速にグラウンドへ避難します。ここでは人員点呼も行い、周囲の安全を確認しつつ互いに声を掛けながら落ち着いて行動することの重要性を体感します。
消火訓練による防災意識の向上
訓練の終了後には、代表生徒による訓練用消火器を使った消火訓練も行われます。この実践的な訓練は、生徒たちの防災意識を高める貴重な機会となるでしょう。また、熊本地震から10年が経つことを受け、熊本県出身の生徒指導部長が当時の経験を元に講話を行い、生徒たちの防災意識をさらに高める狙いもあります。
実施概要とアクセス
- - 日時: 令和8年(2026年)5月1日(金)14:55~15:40
- - 場所: 近畿大学附属福岡高等学校グラウンド(福岡県飯塚市柏の森11-6)
JR福北ゆたか線「新飯塚駅」からバスで約5分
- - 対象: 全校生徒974名(1年生361人、2年生304人、3年生309人)
最後に
このような取り組みは、生徒たちが災害時に自ら行動し、周囲と協力する力を育むために欠かせません。近畿大学附属福岡高等学校の今後のに取り組みにも注目が集まります。防災に対する意識を高める訓練を通じて、無事に日々を過ごせることを願っています。