株式会社TREASURYがJIPDECトラステッド・サービスに初登録!
最近、株式会社TREASURYの電子契約サービス「Great Sign ライトプラン」が、一般財団法人日本情報経済社会推進協会(JIPDEC)の「JIPDECトラステッド・サービス登録」において第1号として認められました。この登録は、日本国内の電子契約サービス事業者にとって非常に重要なマイルストーンとなります。
JIPDECトラステッド・サービス登録とは?
JIPDECは、信頼性の高い電子契約サービスを提供するため、厳格な基準を設けています。これに基づくJTS登録(JIPDECトラステッド・サービス登録)によって、登録されたサービスは、利用者に対し安全で信頼性のある契約手続きを可能にします。特に「Great Sign ライトプラン」は、立会人型の契約サービスとしての特長を活かし、安心して利用できると評価されています。
高まる信頼性
「Great Sign ライトプラン」は、次のような重要な要件を満たしています:
1.
利用者意思確認:利用者本人が意図的に署名を行うことを確認する仕組みが整備されています。
2.
長期署名機能:電子署名の有効性を長期的に検証できる仕組みが導入され、信頼性が確保されています。
3.
高度なセキュリティ:電子文書の保存方法や改ざん防止策、ネットワークセキュリティとアクセス制御など、多岐にわたるセキュリティ対策が講じられています。
これらの基準をクリアすることで、利用者は安心して電子契約サービスを利用できるようになります。
TREASURYの誇りと責任
株式会社TREASURYの代表取締役社長、山下誠路氏は「当社の電子契約サービスがJTS登録に認められたことを光栄に思います」とコメントしています。彼はさらに、評価システムの厳格さと信頼性向上に向けたJIPDECの取り組みに深く感謝の意を表明しました。
この評価を受け、TREASURYは利用者により安心してサービスを提供することに対して一層の責任を感じているとのことです。今後も、運用や技術基準、設備基準を満たし続けることでデジタルトラストの普及に貢献する意向を示しています。
JIPDECの役割
JIPDECは、1967年から日本の情報化推進を目的に活動しており、電子契約の信頼性向上に向けた評価制度の運営を行っています。また、データ活用や保護に関する調査研究、政策提言、普及活動も行っています。JIPDECの登録商標が付与されたサービスには、利用者に安心を提供するための信頼性、透明性が確保された電子契約サービスが含まれています。
このように、TREASURYの「Great Sign ライトプラン」がJIPDECトラステッド・サービス登録として初めての登録事例となったことは、今後の電子契約市場における大きなインパクトを与えることでしょう。信頼性の高い電子契約の普及が期待されます。
まとめ
株式会社TREASURYは、電子契約サービスの確立を図る中で、JIPDEC登録を受けることにより、さらなる成長と信頼性の向上に向け努力を続けていく所存です。今後の展開にますます注目が集まることでしょう。