株式会社SAIが提供する新たな伴走開発サービス
株式会社SAIが東京都渋谷区で新たに展開する月額制サービス『FDE伴走開発』が注目を集めています。このサービスは、利用者がエンジニアに質問し放題であるだけでなく、必要に応じてエンジニアが実装まで行うという新しい形態の開発支援を提供します。この取り組みの背景には、中堅・中小企業が抱える多くの課題が隠れています。
FDEとは何か?
FDE(Forward Deployed Engineer)という言葉は、顧客の現場に密接に関わりながら、課題の定義から実装、そしてその後の定着までを責任持って行うエンジニアを指します。この職種は米国のAI企業、特にPalantirで広がりを見せ、日本ではまだ導入が進んでいない業態の一つです。SAIでは、このFDEを活用して、現場のニーズに即した迅速な開発支援を行っています。
背景: 課題とニーズ
多くの中堅・中小企業は、効率化を図るために新しいシステムや業務プロセスを模索していますが、提案書による支援は届くものの、実際に動くものが届かないケースが多発しています。従来型の受託開発では、要件定義を固めてからでないと動き出せないため、実際の現場には手が届いていないのが現状です。加えて、実装力と現場対応力を求められるエンジニアの採用競争も激化し、その結果、費用対効果に疑問を持つ企業が増えています。
SAIの『FDE伴走開発』は、こうした現場の隙間を埋める新たな選択肢として、生まれました。まだ詳細な要件が固まっていない段階から相談に入ることができ、小さい単位での実装を行いながら、最終的には業務定着を目指すことが可能です。
サービスの特徴
このサービスの特徴は以下の通りです。
- - 月額制・質問し放題: 利用者は技術的な質問を無制限で行うことができ、必要に応じてFDEが実装も担当します。
- - 小規模からのスタート: 1つの業務から小さく始め、効果や相性を確かめながら進められます。
- - 内製化の促進: 伴走支援の中で、社内にスキルを移し、最終的には外部に依存しない形を目指します。
導入実績
実際の導入例として、様々な業界の企業が挙げられます。例えば、不動産会社では営業活動の自動化を支援し、広告代理店では制作・運用業務の自動化を行いました。また、BCP支援企業に対してはAI研修から実用化までを一貫してサポートする事例も紹介されています。これらは、実際にどのようにFDEが現場に寄り添いながら成果を上げているのかを示す好例です。
FDE解説シリーズ
さらに、SAIはFDEの理解を深めるために、オウンドメディアでFDEについてのシリーズを公開しています。従来のエンジニアとの違いや、外部活用と採用の関係、支援の活用方法など、幅広い情報を提供しています。
代表者の思い
代表取締役の清水諒氏は、「技術の相談をしたいのに、身近に聞ける相手がいない」という声を何度も耳にしており、その反応をもとにこのサービスを立ち上げました。相談から実装までをスムーズに行うことで、企業のニーズに応えていく構想を描いています。利用者が最初は一つの業務から試すことで、伴走支援の中でノウハウを社内に蓄積し、最終的に自社での採用や内製化が進むことを目指しています。これにより、企業がFDEとの関係を卒業していくことによって、より多くの企業がこの新しい支援形態を体験すると考えています。
お問い合わせ
『FDE伴走開発』に関心を持たれた方は、自社の課題がFDE向きであるかどうかの相談を歓迎しています。詳しい情報はSAIの公式Webサイトから取得できます。
会社概要
株式会社SAIは、東京都渋谷区恵比寿南に本社を構える企業で、2026年6月に設立されました。新規事業開発支援やFDE伴走開発、生成AI活用支援を行っており、今後の展開にも注目が集まります。
SITE: 株式会社SAI