新DX研修コース
2025-05-14 10:39:07

非IT部門のための新しいDX研修コースが始動!

非IT部門もDXの主役へ!



トレノケート株式会社は、企業のデジタル変革(DX)を力強く推進するために、非IT部門の社員を対象にした新たな研修コースを提供開始しました。このコースは、システム開発の上流工程をリードするスキルを習得できる内容となっており、その名も「ユーザー部門のための要件定義 ~開発者にビジネス要件を上手に伝える技術~」です。

DX推進における現状の課題



昨今、多くの企業がDXの取り組みに奮闘していますが、システム開発の進行が遅れたり、完成後に不具合が発生したりする課題も多いのが実情です。これらの背景には、ユーザー部門(非IT部門)の意識不足や知識不足が影響しています。特に、業務要件を適切にシステム開発者に伝えられないことが、この問題の根源とされています。

トレノケートでは、こうした課題に対処するために新コースを開発しました。この研修は、真のビジネス変革や業務の効率化を実現するために、ユーザー部門が主体的にシステム開発にかかわることの重要性を認識させ、必要な知識とスキルを身につけることを狙いとしています。

新コースの内容



この新しい研修プログラムは、eラーニングと実践的な集合研修を組み合わせたブレンディッド・ラーニング手法を取り入れています。具体的には、
  • - システム開発の全体構造の理解
  • - 要件定義の手法・プロセスの習得
  • - RFI・RFP作成のノウハウ
  • - 要求仕様書を効果的にレビューする技術

これらのスキルを短期間で確実に身につけることができます。受講者は事前にeラーニングで基礎知識を習得し、その後集合研修で実践に重点を置いた演習に取り組むことで、効率的にスキルを習得できるようになっています。

受講者の声



一般公開前にコースを受講した方々からは、次のような成長ポイントが報告されています。
1. 開発の全体像を見渡せるように
受講者の方からは、「業務要件を具体的に伝える方法を学び、今後の依頼内容が変わる」との声が上がっています。
2. 共通言語でのコミュニケーションが可能に
IT部門やベンダーとの協業がスムーズになり、非IT部門全体のリテラシーが向上し、効果的な連携が期待されます。
3. 実務に役立つスキルが獲得できる
「この講座を受けていたら、過去のプロジェクトで得た体験と体系的な知識が結びついていた」といった意見もあり、実務にも役立つ内容となっています。

研修の詳細



  • - コース名: ユーザー部門のための要件定義 ~開発者にビジネス要件を上手に伝える技術~
  • - 研修期間: 2日間(9:30~17:30)およびeラーニング
  • - 対象者: DX推進を考える事業会社の非IT部門の方々や、システム開発の担当になったばかりの方など

企業のデジタル化が求められる現代において、トレノケートの新コースは、多くの業界で必要とされるスキル育成の救世主となることでしょう。


画像1

画像2

会社情報

会社名
トレノケート株式会社
住所
東京都新宿区西新宿6-8-1住友不動産新宿オークタワー20階・27階
電話番号
03-3347-9686

トピックス(エンタメ)

【記事の利用について】

タイトルと記事文章は、記事のあるページにリンクを張っていただければ、無料で利用できます。
※画像は、利用できませんのでご注意ください。

【リンクついて】

リンクフリーです。