老舗酒蔵の新作
2022-05-26 09:50:01

灘の老舗酒蔵が手掛ける新ブランド「88」の水出し玄米茶、至高の美味しさを発表!

灘の老舗酒蔵が贈る新たな飲み物、玄米茶「88」の魅力



兵庫県に位置する安福又四郎商店は、日本を代表する酒米「山田錦」を使った水出し専用の玄米茶ブランド「88」を新たに立ち上げました。この新しい製品は、特に「おいしい料理と合わせるノンアルコール飲料が欲しい!」というニーズに応える形で開発され、多くの注目を集めています。

クラウドファンディングでの成功


2022年2月、クラウドファンディングプラットフォーム「Makuake」にてプロジェクトを発表。驚異の1350%という達成率を誇り、多くの支持を受けました。その背景には、酒蔵の創業者の妊娠出産の経験があり、その出来事が新しい飲み物の開発のきっかけとなったのです。

新しい玄米茶の挑戦


「88」は、これまでの玄米茶のイメージを覆す香りと旨みを持ち合わせています。特に、長時間の深蒸しによる米の風味を引き出す手法を採用しています。これにより、米本来の深い甘さと香り高い味わいを実現しました。このアプローチが、酒米「山田錦」の特性を最大限に活用し、美味しい料理と相性抜群の飲み物へと昇華させています。

静岡県産の有機茶葉「やぶきた」を使用し、茶葉の苦味や渋味を抑えつつも、透明感のある旨みを実現。その美味しさは、シェフからも高く評価されています。芦屋の自然派料理「amasora」のシェフ、池尻彩子さんも、このお茶の香りと味わいに驚き、料理との相性の良さを絶賛しています。

多様なシーンで活躍


カフェインの少ない水出し専用玄米茶「88」は、妊婦やリモートワーカーを含む多くの人々が楽しめる飲み物です。仕事の合間や、リラックスタイムに最適な一杯となるでしょう。さらに、飲みたいシーンに応じた使い方が見込まれ、日常生活の中での活躍が期待されています。

オリジナル玄米茶の楽しみ方


新たに登場した「玄米茶の素」は、好きな茶葉と組み合わせることでオリジナルの玄米茶を楽しむことができます。これにより、自分だけの特別な味わいを探求することができます。また、炒り米の使用により、炊き込みご飯や日本酒のトッピングにも活用できる可能性も秘めています。

農家との連携


「88」は、有機栽培に取り組む酒米農家を支える取り組みでもあります。特に、育て方にこだわる農家と連携し、山田錦の小さなサイズの米を使用することで、その価値を高めています。地元の農業を支える理念も、このブランドの魅力の一環です。

販売情報と今後の展開


水出し専用玄米茶「88」は、直営店舗「十一代目又四郎」やオンラインショップで購入可能です。様々な商品のラインナップがあり、手軽に試すことができます。5月28日、29日には直営店舗で発売記念のイベントも開催予定で、その際限定のアイテムも取り扱われる予定です。

このように、安福又四郎商店が提案する水出し専用玄米茶「88」は、多くの人々に求められている新しい飲み物の形を提供しています。料理との相性がばっちりなだけでなく、その背景にあるストーリーや地域との連携も、飲み物をより特別なものにしてくれることでしょう。

会社情報

会社名
株式会社安福又四郎商店
住所
兵庫県神戸市東灘区御影塚町1-5-23
電話番号
078-851-0151

トピックス(地域情報)

【記事の利用について】

タイトルと記事文章は、記事のあるページにリンクを張っていただければ、無料で利用できます。
※画像は、利用できませんのでご注意ください。

【リンクついて】

リンクフリーです。