アルサーガパートナーズ、育児休業シルバー認定を取得
東京都渋谷区に本社を置くアルサーガパートナーズ株式会社は、「TOKYOパパ育業促進企業」において令和7年度のシルバー認定を獲得しました。この認定は、東京都が男性社員の育児休業取得率を向上させるために実施している取り組みの一環であり、アルサーガパートナーズはその中で特筆すべき成果を上げています。
この企業は、2024年に男性育児休業取得率が50%以上を達成し、ブロンズ認定を受けましたが、それに続く形で今回76%の取得率を達成し、シルバー認定への昇格を果たしました。この数字は、「TOKYOパパ育業促進企業」の厳しい審査基準に基づいた過去2会計年度の平均を反映しており、その背景には企業としての育児環境を整えるための継続的な努力があります。
「TOKYOパパ育業促進企業」とは?
東京都が設けた「TOKYOパパ育業促進企業」は、男性従業員の育児休業取得率を一定条件満たす企業を登録し、取得率に応じたマークを付与する制度です。この取り組みは、企業が育児に対する意識を高め、後押しするためのものです。企業としての評価にとどまらず、家庭と仕事を両立させる環境づくりは、従業員にとっても大きな意味を持ちます。
アルサーガパートナーズの取り組み
パパ育業制度の促進
アルサーガパートナーズでは、パパ育業制度を理解し活用しやすくするため、社内外で活用者のインタビューを通じて具体的な事例を発信しています。これにより育児に対する心理的ハードルを下げ、育児休業の取得を促す文化を育んでいます。また、取得後には実際にどういう体験があったのか、パパたちが語るインタビューも行われ、リアルな声を届ける取り組みも行っています。
働き方の柔軟性
アルサーガパートナーズは、社員がライフステージに応じて働き方を選べるよう、リモートワークやフレックスタイム制度を導入しています。これにより、育児や介護、さらには自己啓発期間中であっても柔軟に適応できる環境を整えています。また、個別サポートを通じて、育業制度を利用する際の不安を軽減し、安心して制度を活用できる体制を構築しています。
将来を見据えた環境づくり
育児休業制度は単なる制度ではなく、制度の周知と共に、ライフイベントと仕事を両立できる職場環境の整備が重要です。今後の社員の平均年齢の上昇を考慮し、育業対象者の増加も見込まれる中、アルサーガパートナーズは社員が長期的に働き続けられるよう、多面的な取り組みを続けていくとしています。
人事責任者の考え
人事責任者は、「育児休業制度そのものだけでなく、社員一人ひとりがライフステージに応じて働き方を選択できる環境を作ってきたことが、今回の認定に繋がった」と述べています。リモートワークやフレックスタイム制度の利用や、育児の取得事例共有によって、育業を特別な選択肢ではなく、自然な選択肢として理解する文化が浸透していると実感しているようです。
今後もアルサーガパートナーズは、育児休業制度の改善を重ね、社員が仕事と育児を両立しやすい職場環境づくりを進めていく意向を示しています。企業としての取り組みを通じて、社員一人ひとりが長く働き続けられる社会を目指してゆく姿勢が感じられます。