ネクストジェン、DX認定を2024年まで更新
株式会社ネクストジェン(東京都港区)は、経済産業省が定める「DX(デジタルトランスフォーメーション)認定事業者」としての認定を2024年12月1日に更新しました。この認定は、2022年に初めて取得して以来、継続的に評価されている証でもあります。今回の更新によって、同社は2026年11月30日までの認定となりました。
企業の変化を支える取り組み
ネクストジェンは、2024年度の中期事業計画に掲げる目標の下、進化を続けるコミュニケーション市場に対応した多様なビジネスモデルの選択肢を提供しています。この取り組みには、自社内の業務をデジタル化する「社内業務のDX推進」と、顧客の音声システムをデジタル変革する「お客様の音声システムのDX推進」という2つのアプローチがあります。これにより、ネクストジェンはビジネスモデルの革新を図っています。
認定取得以降、同社の業務改善に真摯に取り組んできた成果が評価され、今回の更新に至ったといえるでしょう。これからも引き続き、企業のデジタル変革を支援し、効率的かつ柔軟なソリューションを提供していく方針です。
DX認定制度の意義
DX認定制度は、2020年に施行された「情報処理の促進に関する法律」に基づくもので、国により策定された指針に従って、優れたデジタルトランスフォーメーションの実践を行う事業者を認定する制度です。この認定は、企業が技術を活用して社会に貢献するための基準となるものです。ネクストジェンは、この制度の要件を満たすことで、信頼されるパートナーとして顧客との信頼関係を築いています。
ネクストジェンとは
ネクストジェンは、2001年に音声ネットワークシステムのIP化とソフトウェア化を目指してスタートした企業です。日本初の商用IP電話の導入に携わり、IPネットワークにおけるボイスコミュニケーションのパイオニアとして知られています。現在、同社は蓄積された技術力を基に、クラウドPBX、音声収録、音声認識AIなど、多岐にわたるDXソリューションを提供しています。また、ローカル5Gの導入コンサルティングやモバイルコアシステムの開発・構築にも取り組んでおり、セキュリティ診断やソリューションの保守サポートも行っています。
公式ウェブサイトやSNSを通じて、最新情報の発信をしています。企業としての成長と、顧客の成功を共に目指す姿勢は、今後も注目です。
公式ウェブサイト:
ネクストジェン
公式Facebook:
NextGen.Inc