特別セミナー「家なんかにお金をかけるな」
2026年1月11日、柏の葉にある総合住宅展示場「すまいるパーク」で、家づくりに関心のある多くの参加者が集まる中、特別セミナーが開催されました。住宅展示場では通常、家族向けの楽しさを重視したイベントが多い中、今回は『家の価格と性能を見極めるための知識』をテーマに扱いました。講師を務めたのは、YouTubeチャンネル「家づくりせやま大学」の瀬山彰氏です。
家づくりの真実に迫る
住宅購入は人生における大きな決断の一つです。それにもかかわらず、多くの人が華やかなモデルハウスや営業トークに流され、後に後悔するケースが多く見受けられます。このセミナーは、そんな消費者のために、「家にお金をかけすぎないための防衛策」や「営業トークの意図を読み取る方法」を学ぶ貴重な機会となりました。
事前の告知では「もう迷わない!後悔しない家づくり10のポイント」が掲げられ、参加者の期待を高めました。この興味を引くトピックが、どのように展開されたのかをご紹介します。
10の視点
当日の内容は、実際の成功事例や失敗事例を交えた具体的なものばかり。特に、受講者の反響が大きかった項目を以下にまとめました。
- - 快適な住空間を実現するための基本。
- - 内部のメンテナンスや必要な経費の理解。
- - 地震に強い家を建てるための工法について考えさせられる。
- - 初回打ち合わせで確認すべき最大10のポイント。
- - 施工管理が甘い会社の特徴や見極め方。
- - 無駄なく広く感じる間取りのアイデア。
- - 土地探しの手間を省く堅実な方法。
- - 家の資産価値を考慮する必要性。
- - 金利の選び方で資金計画を立てる。
- - 誰が家を建てるべきか、誰がダメなのかの線引き。
これらのトピックは、消費者としての自覚を促す内容で、講義後も活発な質疑応答が行われ、参加者が積極的に自己の家づくりについて考える姿が印象的でした。
中立的な立場での発信
通常、住宅展示場でのセミナーはスポンサーに配慮した内容になりがちです。しかし、瀬山氏は自らの活動を通じて「施主に優しい住宅業界」を目指しており、特定の企業との忖度なしで、真実を発信し続けています。その理由は、彼らが消費者の利益を最優先に考え、独立した活動を行っているからです。
せやま印工務店プロジェクトとは
このプロジェクトは、厳しい基準を満たした優良工務店と施主を直接結びつける制度で、企業広告に依存することなく運営されています。これにより、施主が安心して家づくりを進められるようサポートを提供します。
参加者からの期待の声
セミナー終了後、参加者からは「知らなかったことが多かった。このようなセミナーはもっと増えてほしい」という声が多く寄せられました。家づくりという大きなテーマに直面する中で、真剣に知識をつけようとする彼らの姿勢に、今回のイベントの意義を感じずにはいられませんでした。
まとめ
瀬山彰氏の講演は、単に家を建てることを考えている人だけではなく、家づくりに関わるあらゆる人々に新たな視点を提供しました。今後も、「家づくりせやま大学」では、全国的に講演を展開し、消費者に優しい知識を広めていく予定です。住宅業界の構造を知ることで、誰もが賢い選択をできるようになることを願ってやみません。