柄木孝志写真集『日本の四季色彩の水景』が2025年版カレンダーとして登場

2025年カレンダー『日本の四季色彩の水景』発売

イカロス出版株式会社（本社：東京都千代田区）は、著名な風景写真家である柄木孝志氏の作品を用いたカレンダー『日本の四季色彩の水景柄木孝志作品集』を2024年9月30日に発売することを発表しました。このカレンダーは、日本全国で水辺の絶景をとらえた写真で構成されており、柄木氏の独特な視点が映し出されています。

東京カメラ部10選に選ばれた作品

柄木孝志氏は、東京カメラ部が選ぶ10選に選ばれるほどの実力派の写真家です。彼が撮影した「ダイヤモンド大山」を含む多くの作品は、虹や毛嵐などの稀有な自然現象を捉えており、その美しさは圧巻です。このカレンダーを部屋に飾れば、日常に華やかさを加えることができるでしょう。

商品の特長

本カレンダーは、各月に下月と上月のサブカレンダーが掲載されており、予定を確認しやすい工夫がされています。また、二十四節気や六曜、月の満ち欠けも記載されており、季節の移り変わりを感じたり、さまざまな予定を立てる際にも便利です。日付欄の余白が大きく設計されているため、個人の予定を書き込みやすくなっています。

素敵な紙面イメージ

柄木氏の作品には、奇跡的な自然条件が巧みに使用されているため、見ごたえたっぷりです。そのため、このカレンダーは高い芸術性を持ち、どの部屋にもマッチします。巻末には、氏が目にしてきた水辺の景色や、風景写真家としての想いがつづられたコラムも収録されています。

カレンダーの内容

本カレンダーには、さまざまな地域で撮影された名作が厳選されています。以下は月ごとの掲載内容です。

- 1月：弓ヶ浜（鳥取県）
- 2月：野村半島（北海道）
- 3月：綱掛岩（愛媛県）
- 4月：海津大崎（滋賀県）
- 5月：浜野浦の棚田（佐賀県）
- 6月：篠栗九大の森（福岡県）
- 7月：築島（島根県）
- 8月：鍋ヶ滝（熊本県）
- 9月：白兎海岸（鳥取県）
- 10月：宍道湖（島根県）
- 11月：大寧寺（山口県）
- 12月：雨晴海岸（富山県）

日本各地の名所が写真で再現されており、美しさを堪能できる一冊となっています。

著者プロフィール

柄木孝志氏は、株式会社LANDSCAPE DESIGNの代表であり、多数のメディアで活動しています。JR西日本の広告となる写真や、Canonとのコラボレーションを含む数多くの撮影案件を手がけています。また、地域活性化のプロジェクトにも積極的に関わっており、風景を資源化するユニークなアプローチで評価されています。彼は、鳥取県を拠点に活動しており、「大山の大献灯」や「大山星空で遊ぶツアー」などの地域振興事業も多数手掛けています。