青学駅伝部の新たな挑戦
2024-05-10 10:00:02

青学駅伝部がフィットネス革命を推進するENCOMPASSの導入とは

青山学院大学駅伝部がフィットネス業界に新たな風を吹き込む中、最近、トレーニングルームの拡張を伴い、トータルジム社製の「ENCOMPASS」という自重トレーニングマシンを導入しました。この導入の背景には、フィジカル面でのさらなる進化を目指した選手たちの強い要望がありました。

青学駅伝部の強さの秘密



青学駅伝部は、駅伝の強豪校として知られ、今年の箱根駅伝で見事に優勝を果たしました。その1つの要因は、株式会社スポーツモチベーションのトレーニングサポートにあるとされています。トレーナーの中野ジェームズ修一氏は、選手一人ひとりに合ったパーソナルトレーニングを実施し、運動効果を最大限に引き出す施策を行ってきました。

最近では「青トレ」という独自のトレーニングメソッドが確立され、体幹トレーニングや動的ストレッチ、厚底シューズを使ったトレーニングが選手たちの身体作りを支えています。特に注目したいのは、「コーディネーショントレーニング」です。このトレーニングは、長距離を走るアスリートに必要不可欠な下半身の筋力と上半身の動作を繋げるもので、ENCOMPASSの導入によって短期間で高い効果が見込まれています。

ENCOMPASSの特長と訓練効果



ENCOMPASSは、200種類以上のトレーニングバリエーションを持つ自重トレーニングマシンで、全身の筋肉群を同時に鍛えることができます。特に最近のトレーニングでは、コーディネーション能力を磨く訓練が増え、それに伴い選手たちのパフォーマンスも向上しています。

選手たちの自主練習でもENCOMPASSの活用が進み、トレーニングメニューの幅が広がりました。これにより、今年の箱根駅伝での勝利につながり、選手たち自身もその効果を実感しています。

選手たちの声



青学駅伝部の選手たちもENCOMPASSのメリットを感じています。4年生の太田蒼生選手は、「さまざまなバリエーションのトレーニングができ、自分のやりたいメニューが思い通りにできるのが魅力です」と語ります。また、3年生の佐藤有一選手は、「トレーニングだけでなくストレッチでも活用しており、フォームや走り方が良くなっていると実感しています」と述べ、トレーニングの重要性を強調しました。

トレーニングルームのリニューアル



この推進を機に、新たなトレーニングルームが9月に移転リニューアルされ、ENCOMPASSは2台設置されます。この新たな環境は選手たちにとって貴重なトレーニングの場となり、さらなる成長が期待されます。

中野ジェームズ修一トレーナーは、「選手たちがすぐに変化を実感し、結果として現れることで、トレーニングへの意欲が高まっています。これこそがENCOMPASSを使う最大の価値だと思います」との言葉が印象的でした。

ENCOMPASSの未来



今後も青学駅伝部の選手たちは、ENCOMPASSを活用したトレーニングを継続し、さらなる成績向上に努めることでしょう。スポーツモチベーションのサポートで青学駅伝部は日本の駅伝界におけるさらなる飛躍を遂げることを期待しています。これからの活躍に目が離せません。

会社情報

会社名
株式会社スポーツモチベーション
住所
東京都豊島区千早1-12-17シティハウス千早町501
電話番号
03-5225-1626

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