山形の老舗が贈る特別コラボ！ぐい呑み大吟醸チョコレート登場

山形県の老舗同士が贈る新たなスイーツ

山形県の美しい自然と豊かな文化の中で、長い歴史を持つ老舗菓子店「杵屋本店」と酒造「楯の川酒造」が手を組み、新しいバレンタインのスイーツを世に送り出します。その名も「ぐい呑み純米大吟醸生Chocolate 暁光・閃光」です。

バレンタインの時期には特に盛り上がるこのスイーツは、人気の「ぐい呑みチョコレート」に特製の大吟醸日本酒が加わった贅沢な商品です。発売から10年以上の歴史を持つ「ぐい呑み大吟醸チョコレート」は、山形の特徴的な日本酒の魅力とお菓子のコラボとして、多くの人々に親しまれてきました。特に、今回の共同制作により、より高級感あふれる商品が誕生しました。

コラボの背景

このコラボレーションのきっかけは、楯の川酒造からの提案です。水と米の風味が育まれる山形の地で、2つの老舗がともに新たな挑戦をすることで、日本酒や菓子の新しい可能性を探ることを目指しています。お互いの伝統を尊重しつつ、現代のニーズに応える商品を提供することで、地域貢献と共に新しいシナジーを生み出す様子が伺えます。

こだわりのチョコレートと日本酒

「ぐい呑み大吟醸チョコレート」には、フランス産の最高級クーベルチュールを使用した生チョコレートが使われています。カカオの香りが豊かで、甘さが控えめなこのチョコレートに、楯の川酒造の新ブランド「SAKERISE」の2つの日本酒を合わせています。「暁光」は、雪女神という特別な酒米を使用し、そのまろやかな味わいが特徴。一方、「閃光」は美山錦を用い、高精白による軽やかさが魅力です。

このチョコレートは、ただ甘いだけでなく、それぞれの日本酒のフレーバーが感じられる贅沢な味わいが楽しめるように設計されています。贈り物としての価値が高い一品であるとともに、自分へのご褒美にも最適です。

美しさと伝統を感じるぐい呑み

特にこの商品で注目すべきは、その器です。生チョコレートが流し込まれるぐい呑みは、山形の伝統的な陶器「新庄東山焼」で作られた特別なものです。「油滴天目」の技法を生かし、美しい銀色の斑点が散らばる豪華なデザインで、使い終わった後も楽しめるアイテムとなっています。

また、専用の箱は木箱風にデザインされ、開けるときのわくわく感を演出しつつ、環境に配慮した再生紙を使用しています。贈り物にはぴったりのパッケージです。

予約販売と今後の展開

この魅力的な「ぐい呑み大吟醸チョコレート」は、数量限定で販売されます。具体的には、各12,960円（税込）で、2023年1月20日から予約がスタートします。バレンタイン限定のこの商品をぜひお見逃しなく！

現代のテクノロジーと古き良き伝統が融合した、山形県の老舗企業のコラボレーション商品に、心が躍ること間違いなしです。あなたの特別な人への贈り物に、このチョコレートを是非検討してみてはいかがでしょうか。いかにも山形らしい風味と、美しさを兼ね備えたこの商品は、お祝いの席にも華を添えることができるでしょう。