常滑焼の新たな挑戦、「常滑あつあつパン」
常滑焼は、愛知県常滑市で1,000年以上の歴史を持つ日本の伝統工芸です。この度、私たちはその魅力を新しい形で提案する「常滑あつあつパン」を開発し、クラウドファンディング「Makuake」での発売を開始しました。
開発の背景
近年、私たちの生活スタイルは大きく変わりました。自宅で過ごす時間が増える中、家庭料理を楽しむ機会が増えています。しかし、「食器なんて何でもいい」という認識が広まると、同時に日本の焼き物に対する興味が薄れてしまっています。私たちは、食器に対する価値観を変えたいと考え、改めて常滑焼の魅力を見直すきっかけを提供したいと思いました。
私たちは、食卓にお気に入りの焼き物があるだけで、料理をより美味しく感じられると信じています。そこで、「常滑あつあつパン」を通じて、食べるだけでなく、調理から陶器を楽しむことができる新しい方法を提案します。
「常滑あつあつパン」の特徴
- - 用途の広さ: 肉、野菜、魚、スイーツなど、さまざまな料理に対応した汎用性の高い調理器具です。
- - デザイン性: シンプルで美しいデザインで、食卓を彩ることができます。
- - 利便性: フタはお皿として使える一人分サイズ。家族それぞれが自分の「常滑あつあつパン」を使うことで、楽しい食卓を演出します。
- - 優れた保温性: 熱伝導が良く、食べる際にはアツアツのまま料理を楽しむことが可能です。さらにアウトドアでも活用できます。
- - 対応機器: ガス火、電子レンジ、オーブン、食器洗い乾燥機と多様な調理環境に対応。
クラウドファンディング詳細
この素晴らしい器具をより多くの方に知っていただくために、私たちはクラウドファンディングを実施しています。プロジェクトは2023年7月1日から8月13日まで行われ、さまざまなリターンが用意されています。
例えば、超早割の常滑あつあつパン1個セットが5,600円、2個セットが10,000円といった具合です。また、Makuake限定の常滑焼セットも登場し、特別なアイテムを手に入れるチャンスです。すべての売上は、新商品開発に活用され、11月から一般販売が予定されています。
常滑焼の歴史と背景
常滑焼は、知多半島の西海岸に位置する常滑市で数世代にわたり受け継がれてきた焼き物です。5世紀頃からこの地で陶器が作られ、今もなお「やきもののまち」として発展を続けています。常滑は、日本の六古窯の一つとしても知られており、その技術や文化は今も多くの人々に愛されています。
陶芸の未来
私たち「有限会社 山源陶苑」は、伝統を守りつつも革新を目指して、日々努力を続けています。「常滑あつあつパン」はその第一歩であり、より多くの人々に日本の焼き物を楽しんでいただくための取り組みです。
あなたもこの素晴らしい器具を手に入れ、食卓をより一層豊かにしてみませんか?詳細は
Makuakeのプロジェクトページでご確認ください。