親子で楽しむ！京都国立近代美術館の美術館デビュー企画「リング・リング・ロング」

京都国立近代美術館の美術館デビュー企画「リング・リング・ロング」

2025年の1月から3月にかけて、京都国立近代美術館が美術館デビューを応援する特別企画「リング・リング・ロング」を開催します。このイベントは、初めて美術館を訪れるお子さんとそのご家族に向けて、美術館での楽しい体験を提供します。

企画の内容と魅力

美術館の1階にあるロビーは、誰でも訪れることができるフリーゾーンとなっており、リラックスするためのソファやテーブルが用意されます。お子さんが安心して遊んだり、展示作品を楽しんだりできるスペースが整えられており、親子で一緒に過ごす時間を大切にしています。さらに、ベビーカーでの来場が歓迎されているため、赤ちゃんを連れた家族でも気軽に参加できます。また、赤ちゃんが泣いても大丈夫で、友達同士や大人だけでの利用もOKです。

会期中には、楽しみながら学べる制作ワークショップも開催されます。キッズ向けのお面を制作するホワークショップでは、お子さんが自分だけのお面を作り、その作品を展示する楽しさを体験できます。これにより、アートを身近に感じる機会がさらに広がります。

ワークショップの詳細

ワークショップは2月15日（土）に開催され、参加者は4歳以上（保護者同伴）となっています。全3回、各回定員は30組で、事前申込が必要です。この機会にぜひ親子で参加してみてはいかがでしょうか？

空間デザインに関わるVUILDの紹介

この企画のデザインを手掛けるのは、空間デザイン・家具製作を行うVUILDです。彼らは「生きる」と「つくる」を結び付ける社会を目指し、デジタル技術を用いて建築業界の革新を目指しています。VUILDは、芸術や学びの機会を提供するための様々なプロジェクトを手掛けています。特に、近年は子どもたち向けのキッズスペースのデザインや、環境テーマの展示企画など、多くの実績があります。