宿泊業界の新たな可能性を拓く『Hopper Platform』との連携
手間いらず株式会社が提供する『TEMAIRAZU』シリーズは、画期的なシステム連携を発表しました。2025年4月8日から、カナダ本社のHopper Inc.が運営する『Hopper Platform』との連携を開始します。この新しいシステムにより、宿泊施設はより効率的にインバウンド集客を進めることが可能となります。
Hopper Platformとは?
Hopperは、個人のお客様向けのアプリとB2Bパートナー向けの旅行チャネルを提供するグローバルな旅行プラットフォームです。特に、Z世代やミレニアル世代に向けた機能を強化しており、既に1億2,000万回以上のダウンロードを誇る人気アプリです。HopperのB2B部門であるHTSでは、金融機関や航空会社、ホテル、オンライン旅行会社といった企業に向けた旅行フィンテックおよびeコマースソリューションを提供しています。
TEMAIRAZUとHopperの連携のメリット
今回の連携の大きな利点は、宿泊施設がHopperアプリを通じてインバウンド集客を実現し、HTSのデジタルサービスにより日本企業が持つロイヤリティ会員組織に向けた販路を拡大できる点です。これにより、宿泊施設は稼働率の向上や売上増加が期待できるでしょう。
『TEMAIRAZU』シリーズの特長
『TEMAIRAZU』シリーズは、宿泊施設向けに複数の宿泊予約サイトを一元管理できる予約管理システムです。具体的には、以下のような機能を提供しております。
- - 料金と在庫の一元管理:複数のサイトからの情報を集約し、簡単に管理できます。
- - 予約情報の高速取得:リアルタイムでの情報更新を実現し、迅速な対応が可能です。
- - イールドマネジメント機能:需給に応じた料金調整を行い、最大限の利益を上げる手助けをします。
TEMAIRAZUを導入することで、宿泊施設は在庫や料金を一括でコントロールし、効率的に収益を上げることができます。また、コストを削減しつつ利益の最大化を図ることができ、業界全体の競争力が向上します。
対応可能な予約サイト
『TEMAIRAZU』シリーズは、国内外の多くの宿泊予約サイトに対応しています。以下はその一部です。
国内宿泊予約サイト
- - 楽天トラベル
- - じゃらん.net
- - るるぶトラベル
- - 一休.com
- - skyticket
- - JALパック
- - ANAトラベラーズ
- - Relux
- - 日本旅行
- - HIS
海外宿泊予約サイト
- - Booking.com
- - Agoda
- - Expedia
- - Ctrip
- - Hostelworld
- - AsiaYo
- - TripAdvisor
- - hotelbeds
- - Airbnb
- - WebBeds
- - DidaTravel
- - Shiji Distribution Solution
- - Fliggy
自社ホームページ用宿泊予約システム
- - ダイレクトイン
- - 予約プロ
- - 予約番
- - OPTIMA
- - d-edge
- - iHotelier
- - SynXis CR
- - triplaホテルブッキング
このように多様な予約サイトに対応することで、宿泊施設がスムーズに集客活動を行えるようサポートします。
手間いらず株式会社の概要
手間いらず株式会社は、宿泊施設向けの予約管理サービスを提供している企業で、特に『TEMAIRAZU』シリーズが主力商品です。また、情報の比較及び集約サービスも行っています。東京・恵比寿に本社を構え、代表取締役は渡邉哲男氏です。
まとめ
Hopperとの連携は、宿泊業界に新たな風を吹き込む大きな一歩となるでしょう。『TEMAIRAZU』を利用する宿泊施設は、今後さらなる集客効果や業績向上を見込むことができるため、この機会を逃さず、積極的な導入を検討すべきです。