グローカルビジネスのすすめ
2022-01-02 12:00:02
地方経済を活性化する『グローカルビジネスのすすめ』電子版が新登場!
地方経済活性化の鍵は「グローカル」にあり!
現代の地方経済は、過疎や人口流出といった課題に直面しています。しかし、その復活の鍵は「グローカル」という新しいビジネスモデルにあるとされています。「グローカル」とは、グローバルとローカルを掛け合わせた言葉であり、地域資源を活用してグローバル市場にアプローチするビジネスの形態を指します。この考え方に基づくビジネススタイルを紹介する書籍『グローカルビジネスのすすめ:地域の宝を世界80億人に届ける』が最新の電子版として登場しました。
『グローカルビジネスのすすめ』とは?
本書は、地域特産品や観光資源、人材などを活かして国際市場に進出するための実践的なガイドブックです。著者の奥山雅之教授は明治大学で地域ビジネスの研究に従事しており、多くの実例とデータを元にグローカルビジネスの可能性を伝えています。2021年に始まったこの書籍は、紙本が好評を博し、Amazonでは「海外進出」部門で1位を獲得しました。
グローカルビジネスの重要性
国や地域の枠を超えたビジネスが求められる中、地方創生は一つの方向性として強調されています。岸田政権が進める「デジタル田園都市国家構想」は、都市と地方の差を縮め、新たなビジネスチャンスを生み出すことを目指しています。さらに、新型コロナウイルスの影響により多くの人々が地方移住を考えるようになり、地方経済の自立が求められています。そこで、難しいと思われていた「海外進出」が、現代ではテクノロジーの発展によって手軽に行えるようになってきました。
誰でもできる「グローカルビジネス」への第一歩
具体的な手段として、越境ECや翻訳AIといった技術を利用することで、資金や語学力に自信がなくても海外市場に触れるチャンスが増えました。本書は、これからグローカルビジネスに挑戦したい中小企業や個人事業主向けに、実例を元にした具体的なステップを解説しています。
著者とその経歴
本書の著者である奥山雅之氏は、地域ビジネスや中小企業政策のエキスパートであり、福祉や観光など異なる分野での成功事例を紹介しています。グローカルビジネスに挑戦する後押しをするため、この書籍は多くの人にとって貴重な情報源となるでしょう。本書に登場する事例は、実際に成功を収めたビジネスパーソンのものです。
電子版の特徴
新たに登場した電子版は、従来の白黒印刷とは異なり、カラーで提供され、電子書籍読み放題サービス「Kindle Unlimited」にも対応しています。このため、手軽にどこでも読むことが可能です。紙書籍が好評を得ていたため、電子版が待望されたのも頷けます。価格は紙書籍版の48%オフで手に入れることができ、コストパフォーマンスも抜群です。
まとめ
地方経済を再生するためには、地域資源を最大限に活用し、グローバルな視点を持ったビジネス展開が不可欠です。本書『グローカルビジネスのすすめ』は、そのためのアイデアや実践法を豊富に掲載しており、これからのビジネスを考えるすべての人にとって必読の一冊です。興味のある方は、是非電子版をチェックしてみてください。
会社情報
- 会社名
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有限責任事業組合 紫洲書院
- 住所
- 大津市坂本 3-2-373-2-37
- 電話番号
-
070-4198-1617