世界一のジャズ・プレーヤーを目指す宮本 大の成長を描いた人気ジャズ漫画『BLUE GIANT』シリーズ。累計1,200万部を突破し、昨年には東京編がアニメ映画化され興行収入13億円を突破、今年第47回日本アカデミー賞において「優秀アニメーション作品賞」と「優秀音楽賞」を受賞するなど、その人気は衰えることを知りません。
現在「ビッグコミック」にて連載中の最新章・ニューヨーク編『BLUE GIANT MOMENTUM』のコンピレーションCD「BLUE GIANT MOMENTUM」が、6月26日(水)に発売されます。
このCDは、作者の石塚真一氏が選曲・監修し、オリジナル楽曲“MOMENTUM”を始め、ジョン・コルトレーン、ソニー・ロリンズなどのジャズ界の巨匠から、世界的な注目を集めるヴィブラフォン奏者ジョエル・ロスや昨年グラミー賞で「最優秀新人賞」を受賞したサマラ・ジョイなどの若手アーティストまで、ニューヨークのジャズシーンを代表するアーティストたちの楽曲を収録しています。
ジャケットは石塚真一氏による書き下ろしで、CD内のブックレットには特別に書き下ろされた全10ページのオリジナル漫画を掲載。ライナーノーツはBLUE GIANTシリーズのストーリーディレクター、NUMBER 8が執筆しています。
今年2月にデジタル・リリースされたオリジナル楽曲“MOMENTUM”は、今回のCDで初収録され、シングル・アナログも同時発売されます。ニューヨークに拠点を置く名門ジャズ・レーベル=Verve所属の注目若手ピアニスト=ジュリアス・ロドリゲスが演奏し、コンピレーションCDの発売日にアルバム『エヴァーグリーン』をリリースし、日本でもデビューを果たします。
さらに、先着購入特典としてオリジナル・グッズのほか、対象商品を購入するとオリジナル・ステッカーが先着で特典としてゲットできるジャズ名盤キャンペーンも実施されます。
「BLUE GIANT MOMENTUM」は、ジャズファンはもちろん、漫画ファンにもおすすめのアイテムです。ぜひ、ジャズの本場ニューヨークの雰囲気を味わってみてください。
「BLUE GIANT MOMENTUM」は、単なる漫画のコンピレーションCDではなく、ジャズファンにとっても魅力的な作品だと感じました。石塚真一氏の選曲センスが光り、ジャズ界のレジェンドから注目の若手アーティストまで、幅広いジャンルの楽曲が収録されています。
特に、オリジナル楽曲“MOMENTUM”は、ジュリアス・ロドリゲスの力強いピアノ演奏が印象的で、ニューヨークのジャズのエネルギーを感じることができます。
CDのブックレットに掲載されている石塚真一氏書き下ろしのオリジナル漫画も必見です。漫画の世界観をさらに深め、楽曲への理解を深めることができます。
「BLUE GIANT」ファンはもちろん、ジャズに興味がある人にも、ぜひ聴いてほしい作品です。