カローラファンの集い
2025-08-01 15:32:00

カローラ愛が溢れる「COROLLA OFF-LINE MEETING 2025」レポート

カローラファンの集い「COROLLA OFF-LINE MEETING 2025」



トヨタ自動車が2025年7月27日に岩手県金ケ崎町のトヨタ自動車東日本岩手工場で開催した、カローラオーナー向けファンイベント「COROLLA OFF-LINE MEETING 2025」。この催しは、カローラ クロスの一部改良と同モデルの生産工場移管を祝うもので、全国から約50組のカローラオーナーが招待されました。

カローラは、1966年に初めて市場に登場し、これまでに5,500万台以上が販売されたトヨタの象徴的なブランドです。現行モデルは12代目であり、カローラ、カローラ ツーリング、カローラ スポーツ、カローラ クロス、そしてGRカローラの計5つのスタイルが展開されています。これにより、オーナーは自身のライフスタイルや好みに合ったモデルを選ぶことができます。

このファンイベントは、トヨタ自動車と岩手工場が共催し、日頃からカローラを愛してくださるファンや地元の方々との交流を深め、感謝の気持ちを伝えることを目的としています。会場では、12代目カローラシリーズ全5車種の展示が行われ、特に注目されたのは「COROLLA STUDIO」という特別プログラムです。これは、カローラの開発や製造に携わる社員とオーナーが一堂に会し、それぞれのカローラへの愛情やこだわりを語るトークショーです。

開発者とカローラオーナーの交流


特別プログラムでは、カローラの開発を担当する社員たちが登壇し、自身の想いや、オーナーからの熱い要望に真摯に向き合う姿が見受けられました。特に、開発責任者の高橋毅氏は、オーナーの声を今後の制作に活かしていく意欲を示しました。カローラ ツーリングへのマニュアル設定や後席の広さについての要望が挙げられ、登壇者たちはこれらの意見に共感を示しました。最終的には、カローラの60周年に向けた赤色の設定提案が盛り上がり、会場は笑いと拍手に包まれました。

役立つ試乗体験


参加者には、一部改良モデルのカローラ クロスの試乗体験が用意され、実際にその乗り心地を感じ取ることができました。参加者たちは、その走行性能や快適さに驚きを隠せない様子で、後席の広さにも高い評価が寄せられました。また、GRカローラとの同乗体験も行われ、トヨタ自動車の技術に触れられる貴重な機会となりました。実際に評価ドライバーによる運転を体験した参加者は、加速力に圧倒されたと語り、新モデルの魅力を実感しました。

未来を見据えたカローラ


岩手県知事の達増拓也氏とトヨタ自動車東日本代表取締役社長の石川洋之氏が参加したセレモニーでも、カローラシリーズの未来について語られました。石川社長は、地域への貢献を重視する姿勢を強調し、これからも高品質なクルマを提供していく決意を示しました。一方、達増知事は、地元でのカローラ生産再開に対する喜びを表現しました。

このようにして開催された「COROLLA OFF-LINE MEETING 2025」は、オーナーの熱い信頼と期待を感じるイベントとなりました。ファンの声を今後の開発に繋げ、さらなるカローラの進化が期待されています。


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