熊野古道と地域の絆を育む「熊野REBORN PROJECT」
2025年5月1日(木)から、登山アプリ「YAMAP」を運営する株式会社ヤマップと和歌山県田辺市が共同で進める「熊野リボーンプロジェクト」の第6期参加者の募集が開始されます。このプロジェクトは、熊野古道との結びつきを強化し、参加者が地域との深いつながりを持つことを目的としています。
この関係人口創出事業は、すでに60名以上が参加しており、プログラム終了後のアンケートでは、全員が再訪を希望するという驚異の100%再訪率を達成しました。これは、熊野古道が持つ魅力と地域の方々との交流の深さを物語っています。参加者は地域の文化や歴史、信仰に触れながら、自らの得意な分野を活かして田辺市を盛り上げることができます。
「熊野古道中辺路と大斎原の景観」をテーマにした第6期の内容
今回は「熊野古道中辺路と大斎原の景観」をテーマにした特別なフィールドワークが行われます。参加者は、田辺市の海岸線や歴史的な王子社、熊野本宮大社などの重要なセクションを実際に歩き、地域ごとの文化や自然に対する理解を深めることができます。
特に注目すべきは、最終日に予定されている「日供祭」と「稲刈り体験」です。熊野本宮大社での祭りに参加し、大斎原の水田景観を守るための稲刈りを体験することは、一般的なツアーでは得られない貴重な経験となるでしょう。
募集要項と対象者
- - 募集期間:2025年5月1日(木)〜 5月14日(水)
- - 募集人数:12名
- - 興味のある方の条件:
- 熊野古道の魅力を自分の足で感じたい方
- 地域の歴史や文化について学びたい方
- 自らのスキルを活かして田辺市を盛り上げることに興味がある方
- 田辺市と継続的な関係を築きたい方
詳細情報は
こちらのリンクからご確認いただけます。
スケジュール
1.
キックオフ講座(オンライン)
日時:2025年6月29日(日) 14:00〜17:00
内容:プロジェクト概要説明、参加者・関係者紹介
2.
フィールドワーク
日時:2025年7月19日(土)〜21日(月) 2泊3日
内容:熊野古道ハイク、潮垢離文化学習、大斎原での景観保全体験など
3.
振り返り会(オンライン)
日時:2025年8月2日(土) 13:00〜17:00
内容:フィールドワークの振り返り
4.
構想発表会(オンライン)
日時:2025年8月30日(土)
内容:「熊野と自分の絆の形」構想発表会
5.
スペシャルコンテンツ&追加フィールドワーク
日時:2025年8月31日(日)
内容:熊野本宮大社 日供祭、大斎原での稲刈り体験
これまで参加者にとって特別な体験を提供してきた「熊野リボーンプロジェクト」。このプログラムへの参加を通じて、熊野古道と地域の絆を育み、感動の体験をぜひしませんか?
YAMAPについて
会社名:株式会社ヤマップ
本社:福岡市博多区博多駅前3-23-20 博多AGビル6F
事業内容:登山アプリの運営やアウトドア用品の販売を行っています。最新情報は
YAMAP公式サイトをご覧ください。