在宅医療支援機構とUPDATE、業務提携の意義と今後の展開
業務提携のお知らせ
在宅医療支援機構株式会社(HCSO)と株式会社UPDATEは、業務提携を発表しました。東京都の渋谷区を本社とするHCSOは、在宅医療の支援を目的とした多岐にわたる事業を展開しており、特に人材紹介や訪問看護事業のコンサルティングに強みを持っています。一方、東京都杉並区に拠点を構えるUPDATEは、ヘルスケア業界に特化したマネジメント人材の育成や組織支援を行っています。この提携により、両社はそれぞれの専門知識や経験を融合させ、在宅医療事業者への支援を一層強化していく方針です。
提携の目的と内容
HCSOとUPDATEは、それぞれの強みを活かし、共同でセミナーを実施することを初の施策として進めます。このセミナーでは、訪問看護事業所における人材採用や組織マネジメントの戦略についての具体例を共有し、参加者の課題解決を図ります。HCSOからは取締役の一和多が、実際の運営経験を踏まえたお話を、UPDATEからは代表取締役の小瀬がマネジメントやサービス導入に関する事例を紹介します。セミナー後には名刺交換などのネットワーキングの場も設ける予定です。
質の高い医療サービスに向けて
両社は今後、人材紹介やマネジメント研修を組み合わせた支援プログラムの開発を進め、さらに新たなサービス展開を視野に入れています。特に、在宅医療に従事する医療職がより良い働き方を実現できるよう、包括的な支援を提供することを目指しています。
在宅医療支援機構の使命
在宅医療支援機構は、「誰もが在宅という選択肢を持てるように」との理念のもと、多岐にわたるサービスを展開しています。在宅医療従事者の人材紹介や、訪問看護事業所の運営に関するコンサルティング、さらにはメディア運営やWEB開発を通じて、在宅医療システムの充実を図っています。
UPDATEのビジョン
UPDATEは、医療業界が抱えるマネジメントに関する課題を解決し、「想いある医療職がマネジメントを身に付けた世界線の実現」を目指しています。医療職特化のマネジメント講座や組織構築支援を通じて、質の高いサービス提供のための人材を育成することに注力しています。
共同の目的
今回の業務提携により、HCSOとUPDATEは在宅医療業界のさらなる発展を目指して連携を深めていきます。人材採用から育成、定着までの包括的な支援を実現し、訪問看護ステーションが直面する様々な課題に応えていく姿勢を明確にしています。双方の専門性を融合させ、質の高いサービスが提供できるよう努めてまいります。
今後とも両社の連携にご期待ください。