林准教授の受賞
2025-10-31 20:39:15

岡山理科大学の林准教授が「オカヤマアワード2025」を受賞し地域貢献を語る

林昭次准教授が「オカヤマアワード2025」を受賞



岡山理科大学生物地球学部恐竜学科の林昭次准教授が「オカヤマアワード2025」を受賞しました。この賞は岡山の経済と文化の発展を目的にしたもので、地域の活性化に寄与する業績を表彰するものです。受賞式は10月24日、岡山市北区の杜の街グレースで行われ、林准教授を含む受賞者たちが集まりました。

「オカヤマアワード」は、2010年に創設された後、2019年に一旦終了したものの、多くの声が寄せられ6年の時を経て再開されたものです。林准教授は、このアワードが岡山の魅力をさらに引き出す一助となることを期待していると述べています。

受賞者は林准教授を含む6名で、その中から大賞として玉野市にある蓄電池を製造するベンチャー企業「パワーエックス」の伊藤正裕社長CEOが選ばれました。林准教授は、自身が日本とモンゴルで行った共同研究や恐竜学博物館の活動が評価されたと考えていると話しました。そして、「恐竜研究を通じて岡山の魅力をお伝えし、地域を盛り上げるために今後も尽力したい」と意欲を語りました。

林准教授は、岡山でまだ発見されていない恐竜化石の調査を行うことにも意欲を持っています。今回の受賞が、学生や地域の研究者にさらなる刺激を与え、岡山の恐竜研究を活性化させるきっかけになることを望んでいます。受賞式では、地元のメディアに囲まれた林准教授は、メダルを手にしながら、「岡山の恐竜研究をもっと広めて、多くの人に関心を持ってもらいたい」と話しました。

受賞者たちは、自身の成果を地域に還元し、さらなる発展を目指す思いを共有しました。今後、林准教授は岡山の恐竜研究を通じて地域貢献を果たしていく姿勢をあらためて強調しました。

「オカヤマアワード2025」を通じて、新しい時代を迎える岡山の文教と経済界、その中に広がる可能性に期待が高まります。地域に住む人々が誇れる成果を一緒に作り上げていく、そんな未来が描かれています。

会社情報

会社名
学校法人加計学園
住所
電話番号

トピックス(地域情報)

【記事の利用について】

タイトルと記事文章は、記事のあるページにリンクを張っていただければ、無料で利用できます。
※画像は、利用できませんのでご注意ください。

【リンクついて】

リンクフリーです。