恵比寿ガーデンプレイスで祝う30周年、そして新たなビールの誕生
2024年10月8日、恵比寿ガーデンプレイスで特別なイベントが開催されます。この日は、恵比寿ガーデンプレイスの開業30周年を祝う「はたらく、あそぶ、ひらめく。」をテーマにしたビールの発表とパーティーが行われます。
このプロジェクトは、地元のワーカーや住民など、多くの人々が参加し、約半年をかけて完成させた記念ビールの醸造プロセスの一部です。「みんなでつくるビールプロジェクト from YEBISU BREWERY TOKYO」は、地域の皆さんが集まり、ビールの製造工程を体験しながら、彼らのアイデアと情熱で生み出されたものです。
プロジェクトの概要と進行
恵比寿の魅力を再定義するこのプロジェクトでは、まずキックオフミーティングから始まりました。選ばれた30人の参加者がYEBISU BREWERY TOKYOに集まり、ビールの知識を深めるセミナーを受講しました。その後、ホップの栽培体験やワークショップを通じて、ビールのコンセプトやデザインを考え、さらには選ばれたデザインに投票を行いました。
特に3回にわたるワークショップでは、“働く”と“遊ぶ”をテーマにし、新しい発想が生まれました。参加者たちは、ビールに対する理解が深まり、一緒に体験を共有することで、地域のコミュニティもさらに強化されました。
記念イベントの内容
記念イベントでは、渋谷区長の長谷部健氏や、他の登壇者たちによるトークセッションも予定されており、地域の将来について意見交換が行われます。もちろん、30周年記念のビールもお披露目され、特別な乾杯セレモニーも予定されています。来場者は、有料での事前申し込みが必要で、先着150名が参加可能です。参加料には、記念ビール1杯とヱビスビール1缶が含まれています。
この機会に、日常とは異なる特別な時間を過ごしながら、恵比寿のまちの魅力を再認識することができるのです。新しい文化的な出会いやひらめきは、まさにこのイベントでこそ体感できるでしょう。
「はたらく、あそぶ、ひらめく。」の意味
恵比寿ガーデンプレイスの新しいブランドコンセプト「はたらく、あそぶ、ひらめく。」は、オンとオフが融合した現代のライフスタイルを反映しています。この考え方は、訪れる人々が特別感を感じ、日常の中に非日常的な要素を取り入れることを目指しています。その背景には、地域の人々の創造性や交流を促進したいという思いが込められています。
恵比寿ガーデンプレイスは、今後も新しい出会いや発見を提供し、地域の魅力向上に貢献しつづけます。フレンドリーな雰囲気の中で、クリエイティブな体験ができる場所として、これからの恵比寿をリードしていくでしょう。
参加方法
一般来場者は、17時30分から受付を開始し、参加希望者は事前に登録が求められます。また、参加条件として、20歳未満の方や妊娠中の方にはご遠慮いただいております。参加定員に達し次第、受付を締め切りますので、お早めの申し込みをお勧めします。
文末では、参加者の皆様とともに、特別な乾杯を楽しみ、恵比寿の魅力を再確認する機会となることを期待しています。