ママの悩みから生まれた新コンテンツとは?
株式会社タオが提供する幼児向けタブレット教材「天神」は、お子様に楽しく学ぶ機会を提供するために新たな理科コンテンツ『ものの浮き沈み』を10月14日にリリースします。この新しいコンテンツは、保護者が抱える「子どもにどう教えるか」という悩みから発展したもので、お客様との共同開発によって生まれました。
背景 # 共創プロジェクトの始まり
このプロジェクトは、ある保護者の「どう教えれば良いか分からない」という声を基に始まりました。特に、子ども向けのテレビ番組で取り上げられた際に、「自分も説明できないな」と感じたことがきっかけとなったそうです。保護者のこのようなリアルな悩みを受けて、タオはお客様を巻き込みながら商品開発を行うことに決めました。
ファミリーエンゲージメントを促進
共同開発プロジェクトでは、保護者が企画段階から参加することを重視しています。これにより、保護者は「天神」のコンテンツの意図や狙いをより理解し、家庭内での幼児教育や子育てに自信を持つことができます。これは、いわゆる「ファミリーエンゲージメント」を促進する試みでもあります。
具体的な改善点
実際に試作版を体験した保護者から寄せられたフィードバックも大変貴重でした。たとえば、問題形式について、「仲間外れを選ぼう」という問いかけが小学受験ではよく見られるが、突然この形式で問われると難しく感じるとの意見がありました。それを受けて、タオは問題の難易度を段階的に分け、基礎的な問いかけと応用力を求める問題の両方を用意することになりました。これにより、子どもたちは無理なく学ぶことができる設計が実現されました。
新しい学びの内容
新しくリリースされた『ものの浮き沈み』では、野菜や果物だけではなく、子どもたちの日常生活で接するさまざまな物の浮き沈みについて学ぶことができる内容になっています。たとえば、スプーン(金属)やビー玉(ガラス)、木材など、身近な物を通して科学の不思議を探求できます。また、状態によって浮き沈みが変わるトマトや卵なども取り上げられ、子どもたちの科学的な思考を育む工夫も施されています。
利用者の声
コンテンツ開発に参加した保護者の方からは、「皆さんの真剣な取り組みに感動しました。これからも子どもと一緒に楽しみたい」という声も寄せられています。このように、保護者の意見や思いが大切にされるプロセスを経て、より良い教材が形作られていることは、タオにとっても大きな財産となっています。
無料体験の受付開始
10月14日より、新コンテンツを含めた「天神」の全5系統60ジャンル以上、10,000問超を体験できる無料体験の受付が開始されます。家庭で手軽に試せるよう、体験用タブレットも無料でサポートされるので、興味がある方はぜひ利用を考えてみてください。
詳細については、公式サイト(
https://www.tenjin.cc/)をご覧いただくか、フリーダイヤルでのお問い合わせも可能です。タオはこれからも保護者の声を大切にし、未来の学びを共に創造していく努力を続けていきます。