AI技術の安全性を高めるための新たなガイドライン案が登場!意見募集中
AI技術の安全性確保に向けて
令和7年12月26日から令和8年1月29日の期間に、総務省が策定した「AIのセキュリティ確保のための技術的対策に係るガイドライン」(案)に対する意見募集が始まります。この取り組みは、AI技術の進展におけるサイバーセキュリティの重要性に鑑みたもので、今後の安全なAI利用を確保するための基盤となるものでしょう。
背景と目的
AIの普及は、私たちの生活を便利にしている一方で、さまざまなリスクをもたらしています。特に、悪質な行為者による不正な出力や、AIを駆使したシステムの停止など、AIが脅威となる事例が増加しています。それを受けて、総務省はAIセキュリティ分科会を立ち上げ、早稲田大学の森達哉教授を主査として、安全対策についての議論を重ねてきました。
このたび発表されたガイドライン案は、AIのセキュリティ確保に向けた技術的対策の指針を示すもので、コンサルテーションの機会でもあります。市民や業界関係者からの意見を募り、より実効性のある形に改良していく意向が示されています。
意見応募の詳細
意見募集対象は、ガイドライン本編(別紙1)とその付属資料(別紙2)で、提出は2024年1月29日必着と設定されています。提出様式は指定されており、詳細については公募要領(別紙3)で確認可能です。郵送または電子的な方法での提出が可能ですが、締切に留意することが求められます。
今後の展望
寄せられた意見を参考にし、ガイドラインは令和7年度末までに最終化される予定です。これにより、AIのセキュリティ基準がしっかりと定められ、より安全な技術利用が期待されます。
ガイドラインに関連する情報
ガイドライン案は、政府の公式ポータルサイトであるe-Govにも掲載され、誰でも閲覧可能です。また、今回の意見募集は、市民参加型のプロセスで進められており、幅広い意見を反映することで、より良いシステムに仕立て上げることが狙いです。
連絡先
意見募集やガイドラインに関する問い合わせは、総務省サイバーセキュリティ統括官室までご連絡ください。連絡先は電話03-5253-5749、メールはsecurity-AI<@>soumu.go.jpです。メール送信時は、迷惑メール防止のため、@を<@>と表記していますので、注意が必要です。
AI技術の発展が続く現代において、その安全性を高めることは、私たちみんなで取り組むべき課題です。ぜひこの機会に、自分の意見を示し、共に安全なAI社会を築いていきましょう。