2024年11月14日、経団連会館国際会議場にて「work with Pride 2024 カンファレンス」が開催され、LGBTQ+の職場環境改善に向けた取り組み指標『PRIDE指標2024』の結果が発表されました。今年は過去最多となる900社を超える企業が認定を受け、日本企業におけるLGBTQ+への理解と配慮が着実に深まっていることを示しました。
多様性と包摂性の追求:企業の取り組み
近年、企業は多様な人材の確保と定着に力を入れ始めており、ダイバーシティ&インクルージョン(D&I)の推進が加速しています。その中で、LGBTQ+への対応は重要な課題となっています。『work with Pride』は、LGBTQ+の人々が安心して働ける環境づくりを支援するため、毎年このカンファレンスを開催し、PRIDE指標による企業の取り組みを評価しています。