ITフリーランス専門のPE共済会が30周年を迎え新給付制度を導入！

ITフリーランスの生活をサポートするため、1992年に設立されたPE共済会は、30周年を迎え新たな給付制度を導入することを発表しました。特にITエンジニアに向けた「所得補償」が中心のこの組織は、これまで相互扶助の精神を大切にし、非営利の立場から加入者の安全と安心を守る活動を続けてきました。この度の新給付制度の導入は、更なるサポートを提供するための重要なステップとなります。

PE共済会は、2020年に新型コロナウイルス拡大に迅速に対応し、特別な給付制度を設けてITエンジニアを支えました。その経験を踏まえ、今回の30周年を迎えたことを契機に、より強固な保障体制を築いていく方針です。

新制度には、入院時の医療費を日額で保証する「入院日額手当て」に加え、医師の診断書なしでオンライン申請が可能な「入院一時金」の新設、結婚祝い金の大幅な引き上げ（現行給付額の10倍、つまり30万円に）や、給付支払日を月2回から3回に増設するなど、より迅速かつ柔軟なサポートの実現が含まれています。

また、これからの活動として、隔月で配信されるメールマガジンには30周年特集が追加されるほか、新規加入者向けのキャンペーンや、メディアを通じた情報発信も計画されています。さらに30周年を記念した特別冊子の制作も進行中で、加入者やその家族に向けて提供される予定です。

PE共済会は、今後の30年もITフリーランスの専門的なニーズに寄り添い、安心で信頼されるサービスの提供に努めていきます。加入者が求める給付制度の充実を図り、より多くのITエンジニアに特化した手厚い保障を届けることを使命としています。

具体的な給付制度の詳細については、PE共済会の公式ウェブサイトをご覧ください。手ごろな掛金で受けられる所得補償や入院給付制度が、フリーランスとして働く皆さまにどのように貢献できるかを示す良い機会となるでしょう。これらの新サービスは、より快適で安心なフリーランス生活を支えるための重要な基盤です。PE共済会が提供する多彩な保障内容は、ITフリーランスの方々に心強い味方となることは間違いありません。