FC大阪で脱炭素イベント
2025-07-08 13:30:09

FC大阪が脱炭素意識を高めるイベントを開催,地域とのつながり強化へ

脱炭素を身近に感じるイベントがFC大阪で開催



2025年6月22日、東大阪市の花園ラグビー場で「FC大阪 “ACT NOW on 0622”」が開催されました。このイベントは株式会社ディエスジャパンが主催し、来場者に環境問題に対する意識を高めてもらうことを目指して、さまざまな活動が行われました。特に、東大阪市のプロサッカーチームであるFC大阪のホームグラウンドを使用したこともあり、地域の皆さんとのつながりを強化する良い機会となりました。

ディエスジャパンが推進する脱炭素アクション



ディエスジャパンは、オフィス環境を通じて持続可能な社会の実現を目指す企業です。リユーストナーのリーディングカンパニーとして、経営理念に基づき地域貢献を行っています。FC大阪とのパートナーシップは、2020年から始まり、共生社会に向けた取り組みを進めています。

FC大阪と脱炭素の取り組み



FC大阪は地域のHUBとして位置づけられ、行政や市民、企業との連携を強化しています。気候変動の影響による練習環境の悪化や試合開催の危惧を感じる中で、サッカークラブとしてできることを模索する「ACT NOW」プロジェクトが始まりました。この取り組みを通じ、FC大阪は地域の皆さんに脱炭素というテーマを身近に感じてもらうための活動に取り組んでいます。

イベントの内容



「ACT NOW on 0622」では、様々な企業がブースを出展し、来場者に脱炭素や環境意識を促進するための体験型アクティビティを提供しました。たとえば、株式会社登プリントは廃棄する紙を使ってノートを作るワークショップを開催しました。また、植田油脂株式会社はリサイクル石鹸体験を通じて、環境に優しい生活を促進しました。

さらに、環境省のブースでは脱炭素の知識を楽しく学べるゲームが用意され、参加者は楽しみながら気候変動について理解を深めることができました。

ディエスジャパンのブースでは、「エコライフたんていだん!CO2をさがせ!」というクイズを通じ、親子が一緒になってCO2削減の重要性を学べる楽しい体験が提供されました。参加者はクイズに挑戦することで、CO2をどのように削減できるかを考えるきっかけを得ました。

来場者特典やサッカー教室



イベントでは、来場者特典として「応援ハリセン」が先着5,000名に配布され、地域のサポーターの皆さんにも喜ばれました。また、サッカー教室にはFC大阪の選手も参加し、30名以上の子どもたちが楽しく練習しました。さらに、44名の子どもたちがエスコートキッズとして選手入場をサポートし、大いに盛り上がりを見せました。

企業の社会的責任



ディエスジャパンの経営企画室、植山宏治は、「普段の生活の中で脱炭素について話すきっかけになったら嬉しいです」と語り、地域の皆さんが楽しい時間を過ごしながら環境問題に関心を持つことができる機会になったことを強調しました。今回のイベントは大成功で、今後もFC大阪とともに脱炭素の推進に努めていく意向を示しました。

ファストカーボンの紹介



ディエスジャパンは、会計データを元にCO2排出量を可視化するクラウドシステム「ファストカーボン」を導入しています。このシステムにより、中小企業でも簡単にCO2排出量を計算できるため、環境意識を高める上で役立っています。

このように「FC大阪 “ACT NOW on 0622”」は、地域の皆さんと企業が協働して脱炭素に貢献する素晴らしい機会となりました。今後もこの取り組みが継続され、更なる情報発信と行動が期待されます。


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会社情報

会社名
株式会社ディエスジャパン
住所
大阪府東大阪市吉田本町3-3-45
電話番号
072-963-0044

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