伝統と現代が融合!狂言公演「狂言男師」の魅力
日本の伝統芸能である「狂言」と、現代の才覚を持った俳優との素晴らしいコラボレーションが実現します。イケメン俳優・佐伯大地が狂言に初挑戦し、新たな魅力を引き出す舞台「狂言男師」は、多くの観客を引きつけることでしょう。
初挑戦の佐伯大地
佐伯大地は、舞台やテレビドラマで活躍を見せる若手俳優。その彼が、狂言に挑む姿は注目です。今公演では、「蟹山伏」の「山伏」役と、「口真似」の「主」役を演じます。これまでミュージカル「刀剣乱舞」やドラマ「ノーサイド・ゲーム」に出演し、幅広い演技力でファンを魅了してきた彼が、古典芸能の難しさにどう立ち向かうのか、期待が高まります。
豪華キャスト
この公演には、数々の舞台に出演している「健人」や、前回の公演から引き続き出演する「岩崎孝次」、新たに挑戦する「北條悠煌」も。伝統の狂言の世界に新風を吹き込む彼らのパフォーマンスは、フレッシュで見応えがあります。特に、北條悠煌は初舞台ということで、どのような演技を見せるか楽しみですね。
狂言に触れる
「狂言男師」の公演は、狂言の魅力を誰もが楽しめるように工夫されています。大蔵流狂言師である善竹十郎氏が監修を務め、多くの人々が気軽に狂言の楽しさを味わえるよう、盛大に準備されています。初めて狂言を観る方にとっても、その楽しさを感じることができるはずです。
公演詳細
この狂言公演「狂言男師」は、2020年12月28日に東京・セルリアンタワー能楽堂で行われます。上演は3回に分かれ、チケット料金は全席指定で8,800円と入場特典付きです。特典として、スペシャルキービジュアルポストカードが付いてきます。
第1部:13:00~14:30(12:30開場)
第2部:16:00〜17:30(15:30開場)
第3部:19:30〜21:00(19:00開場)
キャスト先行は11月20日から、一般販売は12月19日から始まります。販売開始を見逃さず、幸運を祈ります!
あらすじ
この公演では、「蟹山伏」と「口真似」の二つの作品が演じられます。「蟹山伏」では山伏が蟹の精と遭遇し、剛力との面白いやり取りが繰り広げられます。「口真似」では、主人が豪放磊落な酒好きの相手と意気投合し、笑いの連鎖が生まれます。どちらも、おかしみと緊張感が融合したストーリーです。
終わりに
狂言公演「狂言男師」は、一流のキャストが織りなす伝統芸能の新たな魅力を体感できる特別な機会です。観客としてその場にいること自体が貴重な経験となるでしょう。今から興奮が止まりません!皆さん、ぜひ劇場へ足を運んで、狂言の世界をお楽しみください。