介護の生産性向上を学ぶ新動画「サクラボ」が登場！

介護のeラーニング「サクラボ」が進化

介護のさらなる生産性向上を目指す法人向けeラーニング「サクラボ」に、新たな動画コンテンツが加わった。運営を手掛ける株式会社日本教育クリエイトは、介護業界における競争力強化のため、特に生産性向上をテーマにした動画を新規追加したことを発表。2025年度の研修ニーズの高まりを受けての施策だ。

動画追加の狙い

昨今、介護業界では生産性向上に関する要望が一層高まっている。しかし、多忙な現場では時間を確保しての研修が難しく、効率的な学びを求める声が増加していた。そこで、「サクラボ」では、短い時間でも手軽に学べるように、生産性向上に関するコンテンツを整備した。業務の隙間時間を利用して学習を進められるスタイルが特徴だ。

動画の特徴

新しく追加された生産性向上に関する動画は、以下の3つのポイントに基づいて制作されている。
1. 主体的な理解を促進：職員が生産性向上の目的を理解し、能動的に取り組む姿勢を持てるよう工夫されている。
2. 身近な課題へのアプローチ：ICT化といった大きなテーマだけでなく、日常業務に即した課題に目を向け、実際の解決策を考える内容になっている。
3. PDCAサイクルの実践：一度の取り組みで終わるのではなく、継続的に改善を重ねていくための方法論を学べるよう設計されている。

このように、「サクラボ」での動画学習は、単なる観賞に留まることなく、実際の業務に活かせる情報が満載だ。

サクラボとは？

「サクラボ」は、介護事業所向け職員研修専用の動画学習サービスであり、800種類以上の豊富な動画により、法定・技術・ヒューマンスキルの研修がeラーニングで受けられる。さらに、医療機関の人材育成にも対応した「医療サクラボ」も展開しており、600種類以上の動画を提供。これにより、対面研修と組み合わせて双方向の学びを提供し、組織全体の理解を深め、競争力を引き上げることを目的としている。