武田美穂が特別審査員に！角野栄子童話大賞が開催

武田美穂が特別審査員に！！

このたび、株式会社ポプラ社が主催する「第2回角野栄子もっとあたらしい童話大賞」の特別審査員に、著名絵本作家の武田美穂さんが就任することが決定しました。この賞は、児童文学界の重鎮である角野栄子さんを審査委員長に迎え、5歳から8歳を対象とした新しい形の童話を募るものです。

新たな童話の世界を探る

「第2回角野栄子もっとあたらしい童話大賞」は、従来の童話の枠にとらわれない作品を広く募集しており、一般的な文章作品だけでなく、イラストやグラフィック表現を含むものも対象としています。応募者には商業出版未発表の作品であれば、プロ・アマを問わず参加可能なため、多様なクリエイターたちの挑戦が楽しみです。

特に、武田さんは、代表作である「となりのせきのますだくん」シリーズが多くの子どもたちから支持を受けており、彼女の視点が今回の選考にどのような影響を与えるのか注目されます。

審査委員長の期待

審査委員長の角野栄子さんも、この賞に対する期待を寄せています。彼女は過去の審査で出会った新鮮な作品に感銘を受け、今回もそれを上回る物語に出会えることを楽しみにしています。「今回も新しい冒険をしてほしい」と応募者たちに呼びかけており、自由な発想での創作を促しています。

応募条件と賞金について

「第2回角野栄子もっとあたらしい童話大賞」には、明確な応募条件があります。主に商業出版未発表ということが求められ、文章またはイラストを含む作品を4000字から8000字以内で提出する必要があります。さらに、受賞者には50万円の賞金と共に、専門の編集者がつき、幼年向け児童書の刊行を目指すサポートもあります。

まとめ

新しい才能を発見し、次世代の絵本作家を育てるこの「第2回角野栄子もっとあたらしい童話大賞」。応募期間は2025年4月25日から7月31日までとなっており、これからどのような作品が寄せられるのか、また、武田美穂さんと角野栄子さんの特別対談も特設サイトで公開される予定です。ぜひ、参加してみてください！

詳しい情報は特設サイトをご覧ください。