恐怖心展が盛況のうちに終了
2025年7月18日から9月15日にかけて、東京・渋谷のBEAMギャラリーで開催された『恐怖心展』が盛況のうちに幕を閉じました。本展はホラー作家の梨と株式会社闇、テレビ東京の大森時生氏が共同で企画されたもので、予想を上回る約13万人が来場したことに感謝の意が表されています。
「恐怖心」をテーマにした独自の視点
本展は、人が抱く「恐怖心」という複雑な感情を探求するものです。恐怖心は、命の危険や痛みだけでなく、ふとした日常生活の中でも感じられるものです。展示される内容は、「先端」「閉所」「視線」といったテーマに基づいており、観客が自らの恐怖心と向き合う場が提供されています。
会場内では、リアルな展示物を通じて感情の奥深さを感じられる体験ができ、多くの来場者が心に残る印象を受けたと報告されています。恐怖は多様で、時に非合理であるため、初めての体験を通じて自分の恐怖心に気づく機会を与えてくれます。
お土産にオリジナルグッズ
展覧会の終了後も、この特別な体験を持ち帰れるように、9月22日からはECサイトでオリジナルグッズの販売が始まりました。会場で人気だったTシャツやステッカー、パンフレットなどが取り揃えられており、手軽に恐怖心展の思い出を楽しむことができます。
グッズはHMV&BOOKS onlineで購入可能です。興味のある方は、ぜひECサイトをチェックしてみてください。
ECサイトはこちら
展覧会の詳細情報
展示概要
- - タイトル: 恐怖心展
- - 会期: 7月18日(金)〜9月15日(月祝)
- - 会場: BEAMギャラリー(東京都渋谷区宇田川町31-2 渋谷BEAM 4F、渋谷駅から徒歩5分)
- - 開催時間: 11:00〜20:00(最終入場は閉館30分前)
- - 料金: 2,300円(税込、小学生以上有料)
- - 主催: 株式会社闇、株式会社テレビ東京、株式会社ローソンエンタテインメント
- - 企画: 梨、株式会社闇、大森時生(テレビ東京)
- - 医学監修: 池内龍太郎(精神科医)
- - SNS: X・Instagram・TikTok @kyoufushinten
最後に
多くの人が集まった『恐怖心展』は、ただのホラーを越えた新たな視点を提供しています。恐怖心という普遍的なテーマが、どのように人々に共鳴したのかを実感できるこの機会。今後も、恐怖心をテーマにした新たな試みが期待されます。