博多に新たに誕生した「ゆず塩もつ鍋」が夏の名物へ

夏の新定番！「ゆず塩もつ鍋」の魅力

昨今、鍋料理は冬だけのものではなくなっています。特に、福岡・博多で提供される「ゆず塩もつ鍋」は、暑い夏でもさっぱりとした味わいで楽しめる新たな名物として注目を集めています。この新メニューは、博多駅から徒歩7分のところに位置する【博多もつ鍋嘉祥（かしょう）】で味わえます。

さっぱりとした味わいの秘密

「ゆず塩もつ鍋」は、柚子の香りが広がる爽やかなスープが特徴です。この独特なスープは、牛テールからじっくりと取り出したコク深い出汁を使用し、スッキリとした塩味で仕上げられています。これにより、夏でもあっさりと食べられる味わいが生まれています。

こだわりの食材

「もつ鍋嘉祥」の魅力は、何といってもそのもつの質にあります。30年以上にわたり肉の卸業に従事してきた店主が、自らの目で選び抜いたもつは、食材としての鮮度にもこだわりがあります。一人前150グラムというボリューム感に、ぷりっとした弾力と脂のなめらかさが加わることで、噛むたびに旨味が溢れ出します。このもつの美味しさを一層引き立てるのが、香り豊かなゆず塩スープとの絶妙なバランスです。

定番メニューも見逃せない

「ゆず塩もつ鍋」の他に、定番の醤油味や味噌味のもつ鍋も人気です。醤油スープは、香ばしさと出汁の旨味が融合した上品な仕立てで、年齢を問わず多くの方に支持されています。一方、味噌スープは、濃厚なコクとパンチのある味わいが特徴で、もつの旨味と絶妙に絡み合います。いずれの味も、素材の良さを引き立て、最後まで飽きずに楽しめるのが魅力です。

充実のコースメニュー

「博多もつ鍋嘉祥」では、もつ鍋を中心としたコース料理も楽しめます。歓送迎会や家族の集まりなどにふさわしいコースが揃い、特別な日のための「大将厳選コース」では、胡麻カンパチや和牛ハラミの炙り、明太子などが盛り付けられ、満足度の高い内容となっています。鍋のスープは「ゆず塩味」「醤油味」「味噌味」から選べるのも嬉しいポイントです。