「大日本市」とは?
2025年2月12日から14日、東京・恵比寿にて、「大日本市」が開催されます。この合同展示会は、日本各地からの作り手が集まり、優れた商品やサービスを紹介する場です。主催は、奈良の老舗・株式会社中川政七商店で、今年で14年目を迎えます。
おもてなしセレクション初出展
今回の展示会にて特に注目なのは、おもてなしセレクションの初出展です。このプログラムは日本の「おもてなしの心」を商品として表現し、国内外に発信することを目的としています。出展する商品は、厳選された受賞商品であり、各作り手がこだわりや背景を来場者に伝えます。
会場と参加方法
展示会は、EBiS 303(東京都渋谷区恵比寿1-20-8)で開催されます。来場にあたっては、小売店のバイヤーやメディア、行政関係者、商業デベロッパー、メーカーなどが対象で、予約制となっています。公式サイトから事前に予約を行い、必要事項を記入して来場予約をお願いします。
出展する商品
おもてなしセレクションブース(区画:B-63)では、次の6つの事業者が出品します:
- - 株式会社ニッケテキスタイル(大阪府)
- - ジャパンフレバリング株式会社(東京都)
- - 株式会社KDC(東京都)
- - 株式会社KURUKURU(東京都)
- - 株式会社有本製作所(新潟県)
- - 株式会社アルチザン(新潟県)
それぞれが誇る商品は、例えば、MAFウールデニムや山椒アロマ空間フレグランス「ZANSHO AROMA SPICE」といった、生活に深みを与えるアイテムです。
合同展示会の魅力
「大日本市」は、ただの見本市ではなく、実演や試食を通じて、商品だけでなく、その背後にあるものづくりの背景や文化を感じられる機会です。全国的にバイヤーやメディア関係者が集い、専門的な商談が行われるため、出展する側にとっても大きなビジネスチャンスとなります。商品を直接見て、触れて、感動を共有する空間が広がっています。
おもてなしセレクションの意義
おもてなしセレクションは、2015年に設立され、日本の優れた商品やサービスを世界に広めることを目指しています。過去の受賞商品には、心に響くストーリーや素晴らしいクオリティが求められ、多くの人々に愛されています。現在、2025年の第1期エントリーも行われており、全国からの素晴らしいアイデアを募っています。
まとめ
おもてなしセレクションの初出展は、日本の文化やおもてなしの心を形にした商品を体験する貴重な機会です。「大日本市」の開催にあたって、ぜひこの機会をお見逃しなく。気になる方は、公式サイトを訪れて詳細をご確認ください。皆様のご来場を心よりお待ちしております!
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