地域活性化に向けた「ふるさと山口ガチャ」始動
株式会社サードプラネットと山口県下松市は、2025年12月15日にシティプロモーションのための協定を締結し、新たな地域振興計画「ふるさと山口ガチャ」を開始します。このプロジェクトは、地域賑わいの創出やシビックプライドの醸成を目的とし、地域のブランド向上や関係人口の増加を図ります。
協定の背景と目的
サードプラネットは2015年に設立され、地域文化や特産品を活用した「あそびタウン」というお祭りテーマパークを展開しています。今回の協定締結は、地元に根付いた企業としての責任を果たし、地域活性化の一翼を担うことを目指すものです。協定に含まれる取り組みは多岐に渡り、地域の活性化を全力でサポートする体制を整えています。
記者発表の詳細
記者発表会は下松市役所で行われ、下松市長の国井益雄やサードプラネットの代表取締役会長の児玉篤が出席します。会見では「ふるさと山口ガチャ」の具体的な実施内容や目的について詳しく説明される予定です。
- - 開催日時: 2025年12月15日(月)10:30から
- - 会場: 下松市役所 3階市長応接室
- - 住所: 山口県下松市大手町3-3-3
「ふるさと山口ガチャ」について
「ふるさと山口ガチャ」は、地元の愛されるキャラクター「くだまる」をテーマにしたクレーンゲームやカプセルトイ機の導入を予定しています。これは地域の特性を活かした取り組みであり、これにより子どもたちや地域住民とのつながりを深めることが期待されています。サードプラネットは、地域のニーズに応じた多彩なサービスを提供し、地域の人々に愛される存在を目指しています。
代表取締役会長のメッセージ
サードプラネット会長の児玉篤は、地域への感謝を込めたメッセージを発表しています。彼は山口出身であり、地域への恩返しを大切にし、地域振興に貢献する意欲を示しています。「ふるさと山口ぐるんぐるん物語」は、地域の未来を見据えた重要なステップと位置付けられています。児玉氏の言葉には、熱意と行動力が強く表れています。
今後の展開
発表された「ふるさと山口ガチャ」の第1弾は、2026年に具体的な施策が展開される予定です。下松市内には、くだまるをモチーフにしたクレーンゲーム機やカプセルトイ機を設置する小規模店舗のオープンを計画しています。その詳細は追って発表される予定です。
この一歩が、地域の活性化に繋がることを期待しつつ、サードプラネットと下松市のこれからの取り組みに注目が集まります。地域の未来を明るく照らす、今後の発展に期待が高まります。