女性陶芸家作品展
2025-06-24 09:21:54

阪神梅田本店で女性陶芸家の魅力溢れる作品展が開催

阪神梅田本店で注目の陶芸作品展



阪神梅田本店の8階に位置する「ハローカルチャー」で、素晴らしい陶芸作品展が2025年6月25日から7月1日まで開催されます。この展覧会では、女性陶芸家の黌農美重子さんと酒井紫羊さんの2名が選ばれ、それぞれの魅力あふれる作品を展示します。最終日は午後5時までなので、ぜひお時間を作って訪れてみてください。

二人の陶芸家のご紹介



黌農美重子(こうのう みえこ)


香川県多度津町出身の黌農美重子さんは、2001年にさくら窯を築窯し、2006年には日本工芸会正会員に認定されました。彼女の作品は、色彩豊かな泥を用いた独特のデザインが特徴であり、特に「宙」と題された彩泥彫文鉢は0%風合いが魅力で、330,000円(税込)で販売されます。また、飾り用の花器や水指など、華やかで女性らしい作品を多数展示予定です。

主要作品:

  • - 彩泥彫文鉢「宙」: 径49×高さ8cm(税込330,000円)
  • - 彩泥線文皿「花」: 径43.8×高さ10cm(税込330,000円)
  • - 彩泥彫文水指「流」: 径22×高さ17.5cm(税込143,000円)

酒井紫羊(さかい しよう)


岐阜県生まれの酒井紫羊さんは、名古屋の愛知県立芸術大学大学院を修了後、2011年に独立し、今では日本工芸会の正会員として広く知られる存在です。彼女の作品には、自然の元素を取り入れた美しい絵柄が施されており、「山帰来」をテーマにした作品がとても人気です。

主要作品:

  • - 盛り鉢「山帰来」: 径18×高さ8cm(税込6,600円)
  • - 酒盃各種: 径約9.5×高さ4cm(税込8,800円)
  • - 飯椀(飛鉋): 径12.5×高さ6.5cm(税込3,300円)

作品展の意義



今回の作品展は、日本陶芸美術協会が中心となり、二人の陶芸作家がそれぞれの創造性を発揮する場として設けられました。訪れる人々には、陶芸の持つ奥深い魅力を感じてもらえることでしょう。また、日常使いの器からアート作品に至るまで、幅広い作品が並びます。

両作家のスタイルや感性を間近で体験し、各々の作品から物語を感じ取ることができる貴重な機会です。これからの陶芸界を担う女性たちの力強さを感じながら、是非、足を運んでみましょう。

詳しい情報や展示作品については、こちらのリンクからご覧いただけます。

最後に



阪神梅田本店のハローカルチャーで行われるこの展覧会は、現代陶芸のリアルな姿を感じることができる大チャンスです。美術愛好家だけでなく、陶芸に興味がある方々にもおすすめです。この機会をお見逃しなく!


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会社情報

会社名
株式会社阪急阪神百貨店
住所
大阪府大阪市北区角田町8-7
電話番号
06-6361-1381

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