マッドスタータイヤが新サイズを追加、10周年を迎えた革新のブランド

マッドスタータイヤ、追加サイズを発表

株式会社エクシズルラインが展開するマッドスタータイヤは、今年で創立10周年を迎えるにあたり、新たなサイズを追加しました。2015年に初めて発表されたブランドは、以来、軽自動車用マッドタイヤの市場で革新をもたらしてきました。今回は、さらに広がるサイズラインナップの魅力をお伝えします。

ブランドの進化と革新

マッドスタータイヤは、2015年に軽自動車用サイズのマッドタイヤを市場に投入し、以来、サイズやバリエーションの拡充を続けてきました。現在では、12インチから最大22インチまでの幅広いラインナップを誇り、多くの車両に対応しています。これにより、国産自動車はもちろん、輸入車オーナーにも支持されています。

新たに追加されるサイズは、合計で5つ。

- ワンパクエムティー：

- 175/65R15 88T（好評販売中）
- 175/65R14 82T（6月発売予定）
- 165/70R13 83T XL（6月発売予定）

- ラジアルエーティー：

- 155/80R14 LT 88/86N（5月下旬頃発売予定）
- 165/70R13 83T XL（5月下旬頃発売予定）

これらの新しいサイズは、玄人好みのカスタマイズを楽しむことができるため、特に軽自動車や軽貨物車のインチアップを考慮した設計がされています。顧客のアソビゴコロを満たすための工夫が詰まっています。

ワンパクエムティーの魅力

ワンパクエムティーは、トレッドのブロックデザインが特徴的です。アメリカンスタイルを取り入れ、トレッドパターンに独自性を持たせることで、他のタイヤとは一線を画します。また、高負荷に耐えうる高剛性天然ゴムを使用し、全体的な強度を高めた設計がなされています。これにより、荒れた路面でも優れたグリップ力とハンドリング性能を実現しています。さらに、環境への影響を考慮したオイル配合により、最新のEU基準にも適合しています。

サイドウォールの選択肢

ワンパクエムティーには、サイドウォールが片面ホワイトレター、もう片面がブラックレターとなっており、ユーザーの好みに応じて装着が可能です。例えば、ハイゼットジャンボに装着した際、軽サイズでも存在感を放ちます。

ラジアルエーティーの特長

ラジアルエーティーは、悪路走行時の安定性と、オンロード走行時の静粛性を兼ね備えたタイヤです。トレッドコンパウンドにはハイグレードなシリカが含まれ、センターのブロックパターンをバーで繋ぐことで走行安定性を向上させる工夫が施されています。これにより、偏摩耗を抑え、スムーズな走行が可能となります。

さらに、ラジアルエーティーはN-ONE車両への装着イメージも示すように、軽自動車でもアグレッシブな印象を与えることができます。

購入方法と今後の展開

マッドスタータイヤは、全国の自動車用品店やインターネット通販で購入可能です。特に公式サイト（マッドスタータイヤ公式サイト）を利用すれば、最寄りの取扱店を簡単に探すことができます。

会社概要

株式会社エクシズルラインの設立は2004年で、石川県白山市を拠点にしています。代表取締役の進地祐司が率いる同社は、タイヤやホイールの輸入販売を主な業務としており、ECショップの運営やタイヤ交換専門店事業も手がけています。ブランドの品質とデザインにこだわり、今後も日本市場でのオフロードタイヤの可能性を広げていくことでしょう。

このように、マッドスタータイヤは10周年を機にさらなる革新を続け、多彩な選択肢を提供していきます。これからの展開にも期待が高まります。