故人の想いを形にする、フルオーダーメイド葬儀「終のプラウド」
シオタニ株式会社は、従来の形式にとらわれない、故人の想いを形にする新しい葬儀スタイル「終のプラウド」(提案型葬儀)の提供を開始しました。
「終のプラウド」では、故人の趣味や好みを反映したリビングコーディネートを通じて、参列者が自然と故人を偲び、語り合える空間を提供します。故人の人生を彩った思い出の品々や写真などを飾り、温かく、故人らしさ溢れる空間を創出することで、参列者にとって忘れられない、心温まる葬儀を実現します。
個別プランニングで、故人に寄り添う葬儀を
「終のプラウド」では、葬祭ディレクターがご家族から故人の趣味や生き様、思い出などを丁寧に聞き取り、一人ひとりの故人に合った、オリジナルの葬儀プランを提案します。故人の好きな色、思い出の場所、大切に思っていた言葉など、様々な要素を考慮し、故人の個性と想いを表現した葬儀空間を設計します。
デモンストレーションで実現した「絆と感謝」の空間
先日、邸宅型家族葬会館のピースフル森本「sol(ソル)」にて、「終のプラウド」のデモンストレーションが行われました。テーマは「絆と感謝」。故人の好みのカラーであるオレンジとイエローを基調とし、家族や友人との写真が飾られた温かい空間が実現しました。
会場入口には、感謝の気持ちを込めて来場者をお迎えするフィンガーアートによるフェアウェルボードを設置。控室には、故人と様々な関係者のつながりを表現したファミリーツリーが飾られ、職場、親族、家族と、進むにつれて濃くなっていく写真が展示されました。
祭壇は、棺の周りを花で飾ったものと、感謝の気持ちを象徴するハート型の2パターンがデザインされ、故人を囲むように椅子が配置されました。壁には、故人を偲ぶお花の作品が飾られ、フラワーセレモニーでは、オレンジとイエローの花々がハートモチーフの型枠に献花されました。
「終のプラウド」が目指すもの
「終のプラウド」は、従来の葬儀の形式にとらわれず、故人の個性と想いを尊重し、参列者にとって温かく、故人を偲ぶことができる空間を提供することで、真の家族葬を実現することを目指しています。
シオタニ株式会社
フルオーダーメイドのお葬式「終のプラウド」
https://www.sousiki.co.jp/proud/
故人の想いを形にする、新しい葬儀の形
「終のプラウド」は、従来の葬儀の形式にとらわれず、故人の人生を美しく締めくくる新しい葬儀の形を提案しています。故人の好きな色や思い出の場所、大切な言葉など、様々な要素を空間デザインに取り入れることで、故人らしさ溢れる温かい空間を創出し、参列者にとって忘れられない葬儀を実現する試みです。
特に印象的だったのは、デモンストレーションで披露された「絆と感謝」をテーマにした空間でした。フィンガーアートのフェアウェルボードや、故人と様々な関係者のつながりを表現したファミリーツリーなど、細部にまでこだわった空間デザインは、故人への想いをより深く、鮮やかに表現していました。
「終のプラウド」は、従来の葬儀の形式に縛られない、柔軟な発想に基づいたサービスです。故人の個性と想いを尊重し、参列者それぞれが故人を偲び、語り合える空間を提供することで、故人との別れを温かく、美しく締めくくることができるでしょう。
近年、家族葬や小さなお葬式など、従来の葬儀の形式にとらわれない新しい葬儀の形が注目されています。そのような中、「終のプラウド」は、故人の想いを形にすることで、参列者にとってより深く、故人を偲ぶことができる葬儀を実現する可能性を秘めていると感じました。