社会課題に向き合う「Deep Dive Camp」が岡山とカンボジアで実施
来る11月と12月に、社会問題への関心を高めるための「Deep Dive Camp」が岡山県西粟倉村とカンボジアのシェムリアップで開催されます。この取り組みは、地域の企業やNPO法人と連携し、参加者が現地の社会課題に触れる機会を提供します。
Deep Dive Campの概要
「Deep Dive Camp」は、参加者がディープイシューについて深く知り、理解を深めることを目的とした研修プログラムです。特に、地方企業やソーシャルビジネスに取り組む団体を訪れ、実地での体験を通じてその課題や解決策について学びます。その過程で、参加者自身の内面的な探求や討議を通じてリーダーシップを育むことを目指しています。
社内の新規事業を担当する方やソーシャルビジネスに興味を持つ個人にとって、非常に有意義なプログラムです。
岡山県 西粟倉村での開催
日程: 2022年11月17日〜18日
場所: 岡山県 西粟倉村
この地域ではエーゼロ株式会社が主催しており、彼らは木材加工、鰻の陸上養殖、さらには循環型農法など幅広い取り組みを行っています。参加者は、西粟倉の自然環境と企業の持続可能な取り組みを直接見学しながら「主体性を持って生きる」意味を再考することが求められます。このプロセスは、地域社会の課題解決に向けて具体的なヒントやアイデアをもたらします。
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カンボジアでの開催
日程: 2022年12月14日〜17日
場所: カンボジア シェムリアップ
次にシェムリアップで行われるプログラムは、特定非営利活動法人SALASUSUとの共同開催です。この団体はカンボジアの公教育課題の改革に挑戦しています。参加者は、教科書だけではなく、実際に農村地域の住民と交流することで「貧困」や生活実態についての理解を深めることができます。この体験を通じて、本当の解決策を考え、行動に移すことが期待されています。
より詳細な情報は
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未来の展望
「Deep Dive Camp」は今後も国内外の様々な地域で開催を予定しています。社会課題の解決に向けて、参加者が主体的に関わることができるプラットフォームを提供し続けます。これからの社会を担うリーダーを育成するこの取り組みに、ぜひご注目ください。
CarpeDiem株式会社について
このプログラムはCarpeDiem株式会社によって運営されています。同社は社会課題を解決するためのイノベーションを推進し、多くのスタートアップや大手企業と協力しています。人材や情報を提供し、経済合理性の限界に挑む企業を支援している他、次世代の食の標準を創造するためのプロジェクトも展開しています。
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