パナソニックの新テレビドアホン
パナソニック株式会社は、2026年6月に新型のワイヤレスモニター付テレビドアホン「外でもドアホン」VL-X70シリーズを発売すると発表しました。これは2017年以来、約9年振りのフルモデルチェンジとなり、エッジAIを搭載した次世代型の製品です。
防犯意識の高まり
昨今、特殊詐欺や不法侵入といった犯罪が増加しており、多くの家庭で防犯対策への関心が高まっています。パナソニックの調査によると、実に76.3%の人々が自宅の防犯対策に不安を感じていると回答しました。特に、玄関が最も狙われやすいポイントとされており、41.0%の人が対策強化を希望しています。
VL-X70シリーズの特長
この新製品では、AIを活用した顔認証機能が主な特徴です。登録済の家族や友人が来訪した際には、AIが自動的に顔を認識し、迅速に応対メッセージを送ります。一方、未登録の訪問者に対しては自動で録画し、その内容を記録することができます。また、録音済みの声を再生する機能もあり、自宅にいない親が子供に応対する際にも役立ちます。
AI自宅前防犯機能
VL-X70シリーズは、特に防犯機能が強化されています。「うろつき検知」機能により、設定エリア内に30秒以上留まる人物を自動的に感知し、録画を行います。また、「敷地内検知」機能では、立ち入った際に警告音を発し、自動録画も行うため、不審者対策として非常に効果的です。これにより、未然に事件を防ぐ手助けとなります。
外出先からのモニタリング
さらに、VL-X70シリーズはインターネットに接続することで、スマートフォンと連携し外出先からでも来訪者の確認が可能です。専用アプリ「ドアホンコネクトS」を利用すれば、リアルタイムで映像を確認し、応対を行うことができます。これに加え、スマートフォンのBluetooth認証によって、設置した電気錠を手ぶらで開けられる機能も備わっています。
残された家族のために
この製品は1台のスマートフォンで2台のモニター親機と接続できるため、離れて暮らす家族の状況を簡単にチェックすることができます。家族が帰宅した際に通知が届く機能もあり、安心感を提供します。
まとめ
パナソニックはこの新しいテレビドアホンを通じて、AIとIoTを融合させ、防犯に強い未来の住環境を提案していきます。 VL-X70シリーズは、家族の安全を守りつつ日常生活を便利にするための革新技術が満載です。発売は2026年の6月を予定しており、期待が寄せられています。