ホテルニューグランドの新作「プリン・ア・ラ・モードパフェ」が登場！

ホテルニューグランドの「プリン・ア・ラ・モードパフェ」再登場

横浜市中区に位置するホテルニューグランドが、2024年9月1日から10月15日までの間、かつての名作「プリン・ア・ラ・モード」を新たにパフェスタイルで提供します。この特別なパフェは、戦後の接収時代にアメリカ人将校夫人を笑顔にするために誕生したデザートの進化版であり、多くのファンからの再販要望に応えて、期間限定で提供されることになりました。

新しい「プリン・ア・ラ・モードパフェ」は、華やかなビジュアルとともに魅力的な味わいを楽しむことができます。特徴的なのは、花びらのように盛り付けられたりんご。自家製のプリンがトップにあしらわれ、クリームやプルーン、さくらんぼと共に飾られています。ピリッとしたバニラアイスクリームおよび生クリーム、さらにフルーツを幾重にも重ねて、見た目だけでなく口触りや風味にもこだわった一品です。

一口ごとに堪能できるよう、グラスの底には滑らかなカスタードクリームとほろ苦いカラメルが隠されています。これにより、最後の一口まで「プリン」の魅力を余すことなく楽しめます。懐かしい味わいと新しいスタイルが融合した、レトロで可愛い「プリン・ア・ラ・モードパフェ」、このチャンスにぜひ味わってみてください。

販売概要

- 販売期間: 2024年9月1日（日）～10月15日（火）
- 価格: ￥2,403（税金・サービス料込）
- 提供店舗: 本館1階コーヒーハウスザ・カフェ
- お問い合わせ: 本館1階コーヒーハウスザ・カフェまたはレストランリザベーション課 (045-681-1841)

伝説のデザートの始まり

「プリン・ア・ラ・モード」は、1940年代の日本を背景に、甘いもの好きなアメリカ人将校たちを楽しませるために考案されました。自家製のプリンにバニラアイス、カラフルなフルーツを丁寧に盛り付け、美しい脚付きの器で提供されたそのスタイルは、多くの人々から称賛され、「プリン・ア・ラ・モード」と名付けられました。この一品は、今も愛され続けており、時代を超えた人気を誇ります。

ホテルニューグランドの魅力

1927年に開業したホテルニューグランドは、関東大震災の復興を象徴する存在です。マッカーサー元帥やチャーリー・チャップリンなど、数多くの著名人に支持され、日本のクラシックホテルとしての地位を築いてきました。歴史的な建物は1992年に横浜市歴史的建造物に指定され、また多彩なレストランやバー、宴会場を持ち、ウェディングやビジネス用途にも柔軟に対応しています。

本館1階にはカフェレストランがあり、「プリン・ア・ラ・モード」を含む様々な洋食メニューを楽しむことができます。温もりを感じる木のインテリアに囲まれた明るく開放的な空間で、ティータイムから食事まで、どんなシーンでも利用していただけます。ぜひ横浜を訪れた際には、ホテルニューグランドで新しいパフェをお試しください。