アニメ化確約の「アニセカ小説大賞」とは
ツインエンジンとストレートエッジが主催する「アニセカ小説大賞」が、2024年9月6日より作品の募集を開始しました。この文芸賞は、優れた作品をアニメ化して世界に発信することを目的としています。
受賞作品には、ストレートエッジの編集サポートと、ツインエンジンによるメディアミックス展開が約束されており、アニメ化や書籍化のほか、コミカライズやゲーム化も提案される予定です。これにより、参加作家は自分の作品を幅広いメディアで展開できるチャンスがあります。
募集の詳細
募集期間
- - 2024年9月6日(金)13:00 ~ 2024年12月5日(木)23:59 まで
参加資格
- - プロの作家だけでなく、アマチュアも応募可能です。ジャンルは不問で、どなたでも参加できます。作品は3万文字以上で、日本語で執筆されている必要があります。
応募方法
作品は、人気の小説投稿サイト「小説家になろう」にて公表しているものを、指定のタグ「アニセカ小説大賞1」を付けることで応募が成立します。すでに公開が完了した作品や、連載中の作品も歓迎されており、複数作品の同時応募も可能です。
選考スケジュール
- - 第一次選考結果発表: 2025年2月上旬(予定)
- - 第二次選考結果発表: 2025年3月下旬(予定)
- - 最終結果発表: 2025年5月頃(予定)
参加スタジオ
多くの著名なアニメーションスタジオが参加し、審査を行います。具体的には、ゼクシズ、WIT STUDIO、スタジオコロリドなど、計16のスタジオが選考プロセスに関与します。これにより、アニメ化のクオリティが保証されることでしょう。
応募にあたっての注意点
応募する作品が他のコンテストと重複している場合も選考の対象に含まれますが、受賞候補になった際は、どのコンテストへの応募を続けるかを決める必要があります。また、特定の投稿サイトでの作品は選考対象外となることにも注意が必要です。
設立背景と運営
運営企業であるツインエンジンは、2014年に設立され、アニメ制作やオリジナルIPの開発を手掛けています。特に、NetflixやPrime Videoなどと提携し、グローバルな観客を意識した企画に力を入れています。一方、ストレートエッジは、数々の人気作品を手がける小説家プロデュース会社であり、受賞作品がメディアで取り上げられることをサポートします。
このように、イノベーティブな取り組みを通じて、日本のアニメ文化をさらに広めていく「アニセカ小説大賞」。あなたも一歩を踏み出し、自分の作品を世界に届けるチャンスを手に入れてみてはいかがでしょうか。
公式サイトにアクセスし、詳細な情報や応募要項を確認してください。あなたの応募をお待ちしています!