ポッドキャストアートイベント『ジャケギキ』の概要
2025年11月28日から12月2日まで、東京・原宿の東急プラザで開催される『ジャケギキ』は、ポッドキャストの魅力をアートで視覚的に表現するユニークなイベントです。ポッドキャストは近年、人気を博していますが、その魅力を視覚で広める試みは国内では珍しく、多くの人々にその存在を知らしめることを目的としています。
このイベントでは、ポッドキャスト番組のカバーアートを展示し、CDやレコードの「ジャケ買い」に似た形で、参加者が新しいポッドキャストと出会えるきっかけを提供します。会場は、流行の発信地として知られる東急プラザ原宿の「ハラカド」。世代を問わず多くの人に訪れてもらうことを狙っています。
クラウドファンディングで成功を収めた
『ジャケギキ』の開催に向けて、クラウドファンディングも行われており、開始からわずか4日で目標金額である200万円を達成しました。2023年に第1回が開催され、大成功を収めたことも受けて、今回は規模をさらに拡大。150以上のポッドキャスト番組が参加する予定で、それに伴いより多様なカバーアートが展示されます。
ポッドキャストはその小さなカバーアートが特徴ですが、今回はそれをレコードサイズに引き延ばして展示し、アート作品としての魅力を引き出します。これにより、参加者はきっと新たな発見をすることができるでしょう。
J-WAVEの後援による広報活動
このイベントは、J-WAVE 81.3FMの後援を受けて、ラジオCMやウェブサイト、SNSを通じて広告が行われます。この強力な広報活動により、より多くの人にイベントの存在を知ってもらい、ポッドキャストの楽しさを伝えていきます。
アクセスと入場について
開催場所の東急プラザ原宿「ハラカド」は、最寄りの「明治神宮前」駅から徒歩1分という好立地。11:00から21:00まで開催され、入場は無料で利用できます。ただし、トークイベントなど一部は有料となる予定です。
また、ポッドキャストリスナーの方々に向けた応援企画も用意される予定で、投票権や特製ポストカードのリターンもあるとのことです。
未来へのビジョン
ポッドキャスト文化を広めるために、イベントは今後も拡大していく予定で、さらなる資金調達を目指しています。規模を広げつつ、コミュニティとのつながりを深めていくことが期待されています。
企業や団体でこの文化の振興に賛同する方々は、スポンサーとしての参加も募集中とのこと。ポッドキャストの未来を支えるイベントにぜひ参加してみてはいかがでしょうか。
イベントの詳細やクラウドファンディングの情報はこちら。