中野教授が顧問就任
2025-06-03 10:51:14

青山学院大学の中野教授が株式会社モザイクワークの顧問に就任

青山学院大学教授が企業顧問に就任



株式会社モザイクワークは、青山学院大学大学院国際マネジメント研究科の中野勉教授を新たに顧問(モノサシ事業担当)として迎えることを発表しました。中野教授は、組織論や経営戦略論、ネットワーク分析などの専門家であり、日米欧のビジネススクールで培った多様な研究・実践経験を持っています。

中野教授は青山ビジネススクールで、スタートアップ向けや経営トップ向け、マネージャー向けのMBAプログラムを担当し、実践的な視点から学生の指導を行っています。彼の豊富な経験に基づく指導は、次世代のリーダーやマネージャーたちに新たな視点を提供しています。

「モノサシ」の革新



中野教授が関与する事業の一環として、株式会社モザイクワークが開発した組織サーベイツール「モノサシ」が注目されています。このツールは、従来のアンケート型の組織診断では捉えきれなかった「目に見えない人間関係」や「コミュニケーションの流れ」を可視化し、組織の状況を多角的に把握できる革新的なアプローチを採用しています。

「モノサシ」は、「人材定着」「部門間連携」「業務属人化」「イノベーションの創出」といった多様な組織課題を解決するための支援を行います。これにより、企業はより効率的で効果的な組織運営を実現できると期待されています。

中野教授の見解



中野教授は自身の研究において、ニューヨーク、カリフォルニア、北欧、日本の多様なエコシステムやイノベーションハブを通じて、デジタル化と組織コミュニケーションの国際比較について探求しています。彼は、スタートアップの成長や大企業の新規事業創出には、多様なステークホルダーが機能的に結びつくネットワークの重要性を指摘しています。

「企業の成長に寄与するダイナミズムを生むためには、さまざまな関係性を理解し、活用する必要があります。デジタルやリモートワークを通じて新たなコミュニケーション形態が求められる中で、組織のデザインはますます重要なテーマです」と中野教授は述べています。

今後の展望



中野教授との連携を通じて、株式会社モザイクワークは組織のパフォーマンス向上や改善につながる新たなサービスの開発を目指しています。顧問としての彼の知見と経験を活かし、質の高いサービスを提供することが期待されています。

「人材定着」「部門間連携」「業務属人化」「イノベーションの創出」といった課題への取り組みを強化し、企業の組織改善に貢献していくプロジェクトは、今後の日本企業にとって重要なテーマとなるでしょう。より良い組織を作るための探求が続きます。

詳細情報



「モノサシ」のサービス詳細は、以下のリンクからご確認いただけます。
モノサシサービス詳細


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会社情報

会社名
株式会社モザイクワーク
住所
東京都港区麻布十番2丁目20-7麻布十番高木ビル1階
電話番号
03-6804-2654

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