DATAFLUCTがクレディセゾンの環境活動をサポート
株式会社DATAFLUCT(本社:東京都渋谷区)が、クレディセゾン(本社:東京都豊島区)の全社員を対象とする脱炭素プロジェクト「セゾンエコチャレンジ」に、独自の参加型アプリ「becoz challenge」を提供します。この取り組みは、環境問題への意識を高めることを目的としたものです。
「セゾンエコチャレンジ」の目的
クレディセゾンは、持続可能な社会の実現に向け、事業活動の中で環境への負荷を減らす努力をしています。その一環として、全社員が環境保護について理解を深め、日常生活においてエコ活動を推進することをイトしています。社員一人ひとりが環境に優しい行動を取ることが求められる中で、2023年11月より「エコ推進タスクフォース」が組織され、宣伝活動やペーパーレス化に取り組んでいます。
このタスクフォースの成果として新たに立ち上げられる「セゾンエコチャレンジ」は、すべての社員がエコ活動に参加できる機会を提供します。社員は、日々の活動を通じてCO₂削減に貢献し、その成果をアプリを通じて可視化することができます。
アプリ「becoz challenge」の機能
「becoz challenge」アプリでは、クレディセゾンの社員が実施するエコ活動をポイント化し、参加者はその活動をアプリ上に投稿することで、CO₂削減量を可視化します。具体的なアクションの例として、マイバッグやマイボトルの使用、環境を意識した商品の購入、フードロス対策に向けた値引き商品の購入などがあります。
各アクションにはCO₂削減量のシミュレーションが搭載され、社員は自身のエコ活動がどれほどの削減につながっているかをリアルタイムで確認できます。特に、2024年9月から10月、2025年1月から2月の2つの期間において、全体で40トンのCO₂削減を目指しています。
参加者へのインセンティブ
「セゾンエコチャレンジ」では、エコ活動を継続的に行い、削減したCO₂の量が多い上位者にプレゼントが贈られることも特長です。これにより、社員一人一人が積極的に取り組むことを促し、環境意識の向上にもつながるでしょう。
DATAFLUCTの取り組み
DATAFLUCTは、社会課題をデータサイエンスを通じて解決する企業として、脱炭素に向けた動きに積極的に関わっています。「becoz challenge」は、環境に配慮した行動を促進するためのコミュニティ型プラットフォームとして、多くの企業や自治体に導入されています。今後も、AI技術を活用したさらなる機能強化が期待されています。
このように、全社員が参加するエコ活動を促進することで、クレディセゾンは持続可能な社会の実現に向けた第一歩を踏み出しています。社員が自らの行動を見直し、少しずつでも環境への負担を減らすことができるようになることが、未来に向けた大きな貢献となるでしょう。
「becoz challenge」の詳細や参加方法については、公式サイト(https://challenge.becoz.ai)をご覧ください。