ホテルオークラ京都で味わう三重県の贅沢食材フェアが11月からスタート

ホテルオークラ京都での食材フェアの魅力

京都市中京区に位置するホテルオークラ京都が、2024年の11月1日から12月30日まで行う「三重県食材フェア」は、まさに食の祭典です。このイベントは、三重県が誇る豊かな食材を活かした特別なメニューが楽しめる機会で、参加するのは館内の3つのレストラン、「スカイレストランピトレスク」、「鉄板焼ときわ」、「京料理入舟」です。

三重県食材の宝庫

三重県は南北に長い地形を持ち、山と海からの恵みを享受しています。古くから「御食つ国」として知られるだけあって、地元の食文化は非常に豊か。今回の企画は、三重県庁の意向とホテルオークラ京都の総料理長、中田肇氏の熱意が融合した結果誕生しました。これにより、京都で三重県産の魅力を存分に味わえる企画が実現しました。

シェフたちは現地の生産者を訪れ、生の声を聞いて選び抜かれた食材を使い、各レストランの特色を活かしたコース料理と会席料理が提供されます。メニューには、松阪牛や熊野地鶏、伊勢海老、桑名のはまぐり、ハレノヒトマト、マイヤーレモンが含まれ、三重県の豊かな味覚をふんだんに感じられます。

各レストランの魅力的なメニュー

スカイレストランピトレスク

「ムニュプレステージュ」と名付けられたコースは、視覚と味覚を刺激する料理が満載です。例えば『鰆のマリネマイヤーレモンコンフィハレノヒトマトのピサラディエールとエスプーマ』は、伊勢湾からの新鮮な鰆に、深みのあるマイヤーレモンのコンフィと、最高糖度を誇るハレノヒトマトの爽やかな味わいが絶妙に組み合わされています。また、熊野地鶏のバロティーヌも見逃せません。

鉄板焼ときわ

美味しさとともに、視覚と嗅覚でも楽しめる「美国恵味」のコースでは、日本三大和牛の一つである松阪牛を含む豪華な鉄板焼きを堪能できます。"グリル"という調理法が薫る中、シェフが見せる焼き上げる音と香ばしい香りが食欲をそそります。海の幸もふんだんに使用されており、特に伊勢海老や伊勢まぐろは、その新鮮さと旨みが際立っています。