パナソニックコネクトが第11回ホワイト企業アワードで受賞 - 働きやすい環境を推進

パナソニックコネクト、ホワイト企業アワードでの受賞

パナソニックコネクト株式会社は、最近開催された第11回ホワイト企業アワードにおいて「三方よしの企業経営部門」を受賞しました。このアワードは、日本全国のホワイト企業認定を受けた企業から、特に模範的な事例を選出し、その素晴らしい取り組みを広く知らしめることを目的としています。

この受賞に際しては、企業の持続的成長を図る一方で、従業員が働きやすい環境の整備や社会への貢献を積極的に進めている点が評価されました。具体的には、同社が「企業」「従業員」「社会」といった三方にメリットを提供しようとする姿勢が、審査員から高く評価された結果です。

ホワイト企業アワードとは?

一般財団法人日本次世代企業普及機構が主催するホワイト企業アワードは、毎年多くの企業が参加し、働き方改革に取り組む企業の取り組み事例が集まるイベントです。このアワードを通じて、企業の健全な成長や社員の働き方の改善、さらには社会貢献が目指されています。

パナソニックコネクトの特徴

パナソニックコネクトは、社員一人ひとりが自らのキャリアを考え、行動する文化を醸成するために「キャリアオーナーシップ制度」を導入しています。この制度により、従業員は自己の成長を促進し、上位ポジションへの挑戦ができる環境が整っています。また、外部の有識者との対談を視聴し、キャリア形成に対する関心も高める工夫がなされています。実際、これに参加した従業員の数は1万人を超え、その関心の高さを示しています。

さらに、SNSを利用した情報発信も積極的に行われており、これが新卒インターンシップの応募数が前年の223%、キャリア採用の応募数が130%増加する要因となっています。