賃貸管理ツール「raQkan」
2021-06-16 12:29:54

自社開発の賃貸管理ツール「raQkan」がクラウドファンディングを開始

自動化ツール「raQkan」が登場



株式会社OH YEAH(所在地:東京都)は、自社開発の次世代賃貸管理ツール「raQkan(ラクカン)」のクラウドファンディングを、2021年6月20日から開始することを発表しました。このシステムは、スマートフォンを使って不動産オーナーが賃貸管理を簡単に行えるよう設計されています。

Prop-Techを駆使した賃貸管理



日本の不動産業界はアナログに依存した古いビジネスモデルが多く、特に賃貸管理はデジタル化の遅れが懸念されています。OH YEAHは、ICT(情報通信技術)やAI(人工知能)を活用した「Prop-Tech」を用いて、この課題を解決することを目指しています。「raQkan」を使えば、不動産オーナーは賃貸管理をオンラインで効率的に行うことができ、業務の負担が大幅に軽減されます。

クラウドファンディングの目的



今回のクラウドファンディングは、賃貸管理業務を効率化し、不動産オーナーや居住者のためにより良いサービスを提供することを目的としています。募集は2021年6月20日から始まり、上限は4,000万円で個人の出資は最大5口までとなっています。資金はシステムの開発・改良や新サービスの立ち上げに使われる予定です。

LINEを活用した管理システム



「raQkan」は、メッセージアプリの「LINE」を活用して、賃貸管理業務を自動化できる点が大きな特徴です。例えば、オーナーはLINEを通じて入居者と連絡を取り、請求書や入金状況を簡単に管理できます。このようなデジタル化により、オーナーは時間を節約し、より戦略的な経営に専念できるようになります。

内製化と特許出願



OH YEAHの強みは、ITの専門知識を持つメンバーと不動産業界の実情を知る代表が組んでいる点です。全てのシステムを内製化しているため、ユーザーのニーズに素早く対応できる柔軟性を持っています。加えて、システムに関する特許も出願中で、今後の展開が期待されます。

ビッグデータを活用したサービス展開



今後の展望として、「raQkan」に集まる大家さんや物件、入居者の情報は、 ビッグデータとして活用される予定です。このデータを基に、広告やスペースシェアの新しいビジネスモデルも構想しており、真のプラットフォーマーへと成長することを狙っています。

会社概要



  • - 会社名: 株式会社OH YEAH
  • - 所在地: 東京都東麻布2丁目35番1号
  • - 設立: 2020年8月
  • - 代表: 新元翔大
  • - 事業内容: スマホで賃貸管理「raQkan」の企画・開発・運営
  • - URL: https://oh-yeah.co.jp/

お問い合わせ先



プレスリリースに関するお問い合わせは、株式会社OH YEAH(問い合わせ先:新元翔大、tel:03-4400-2976、E-mail:[email protected])まで。

会社情報

会社名
株式会社OH YEAH
住所
東京都港区東麻布2-35-1KCビル6F
電話番号
03-4400-2976

トピックス(IT)

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