次世代のためのクリエイティブCAMP2025「ゲゲキャン」
東京芸術劇場主催の「ゲゲキャン」は、若い世代のために特別に設計された共創プログラムです。このプログラムでは、国内外で活躍するアーティストと直接交流しながら、本格的な創作体験を実施します。2025年度には、特にダンス作品に焦点を当てた3日間のクリエイション・ワークショップと、1日体験型のワークショップが予定されています。
クリエイション・ワークショップ「これはダンス?これもダンス!」
参加者は、自分の身体を使ってオリジナルの動きを見つけることから始め、ダンスの創作に挑戦します。
ナビゲーターには、井手茂太(イデビアン・クルー)が務め、創作のプロセスをサポートします。なお、ダンス未経験者も大歓迎とのことです。
ワークショップは、2025年9月23日、27日、28日に開催されます。参加費は1,000円(税込)で、対象は15歳から19歳の若者です。定員は15名程度を予定しており、多数の応募があった場合は抽選が行われます。
申込みは、2024年8月4日から9月5日まで受け付けています。詳細は東京芸術劇場の公式ウェブサイトをチェックしてください。
1日体験ワークショップ(2026年1〜3月)
さらに、2026年1月から3月にかけて開催される1日体験ワークショップの募集も予定されています。このプログラムは、中高生を対象に、普段見ることができない舞台裏を体験し、様々なプロフェッショナルから学ぶ機会を提供します。具体的には、劇場ツアー、演劇、ダンス、舞台技術に関するワークショップが行われます。
各ワークショップの概要
1.
劇場ツアー「コンサートホールを歩こう」
指導ガイドと共に劇場内を巡り、スタッフしか知らない裏話や特徴を交えてコンサートホールの魅力を学べます。開催日:2026年1月25日、2月22日。
2.
演劇ワークショップ
人気劇団「範宙遊泳」の主宰が参加し、戯曲づくりに挑戦する内容となっています。開催日:2026年1月11日。
3.
ダンスワークショップ
ダンスデュオVon・noズによる、ダンス創作をテーマにした内容で、小作品を最後に披露します。開催日:2026年2月11日。
4.
舞台技術ワークショップ
東京芸術劇場の舞台スタッフが特別講座を担当し、舞台を支える技術について学びます。開催日:2026年3月15日。
「ゲゲキャン」とは?
「ゲゲキャン」は、東京芸術劇場が創造活動を促進するために開設したプログラムで、アーティストやクリエイターと共創しながら、次世代の可能性を引き出す活動をしています。これからも、新たな才能が育つ場を提供し続けます。
お問い合わせ
東京芸術劇場の事業企画課では、プログラムに関する問い合わせを受け付けています。興味のある方は気軽にご連絡ください。
「ゲゲキャン」は、次世代のクリエイティビティを育む大きな一歩です。若者の皆さん、ぜひこの機会に参加してみてください!