サーバーワークスがAWS MSSPコンピテンシーを取得
株式会社サーバーワークスは、アマゾン ウェブ サービス(AWS)から「AWS MSSPコンピテンシー」を取得したことを発表しました。このコンピテンシーは、マネージド型セキュリティサービスプロバイダー(MSSP)プログラムにおける認定であり、サーバーワークスが提供するAWS環境向けセキュリティ運用支援サービス「サバソック」の高い専門性が評価された結果です。
AWS MSSPコンピテンシーとは
AWS MSSPコンピテンシーは、お客様のAWS環境におけるセキュリティ運用を代行するパートナーに与えられる認証です。この認定を受けることで、サーバーワークスはAWSの持つ厳格な技術要件や運用基準を満たしていることが証明されました。具体的には、AWSサービスと優れたセキュリティツールを活用して包括的なセキュリティ成果を提供する能力が検証されています。
取得の背景と重要性
近年、サイバー攻撃の手法はますます高度化しており、企業にとってはセキュリティ対策が重要な経営リスクとなっています。特にAWS環境においては、コンプライアンス要件も厳格化されており、セキュリティ対策が事業継続性や企業価値に大きな影響を与えることが認識されています。サーバーワークスは長年のAWS導入・運用支援の経験を通じて、顧客のニーズに応じたセキュリティ課題解決のための専門的なサービスを提供しています。
「サバソック」サービスの特長
「サバソック」は、AWS環境のセキュリティ運用を専門家が代行するマネージドセキュリティサービスです。具体的には、AWS MSSPコンピテンシーに準拠したセキュリティ機能を提供し、お客様のセキュリティ担当者の負担を軽減する役割を果たします。これにより、企業は本来の業務に集中しながら、安全性の高いクラウド環境を活用することが可能になります。料金に関しても、安心・安価でスピーディなサービスを実現しています。
詳しくは「サバソック」のページをご確認ください。
今後の展望
サーバーワークスは今回のAWS MSSPコンピテンシー取得を契機に、「サバソック」を通じて顧客への信頼感を一層高めていく方針です。今後もAWSとの連携を強化し、顧客のビジネス成長に貢献するためのクラウドソリューションを提供することに努めて参ります。
会社概要
株式会社サーバーワークスは、2008年からクラウド導入の支援を行っており、現在では1,480社、27,100のプロジェクトにおける AWS導入実績を誇っています。また、最上位の「AWSプレミアティアサービスパートナー」としての認定も受けており、AWS事業は引き続き拡大しています。
詳しい実績や取得認定については、こちらをご覧ください。
*このリリースに記載された会社名、サービス名等は、各社の登録商標です。最新情報については、発表日現在のものとなりますので、ご了承ください。